環境教育(図書)

2023/08/28

【教材】すごろく 気候変動適応への道

出版年月: 2023年5月11日(公開年月日)発行・出版元: 国立環境研究所 気候変動適応センター 気候変動適応推進室分類: 教材

本教材は、子ども(小学4年生程度)から大人まで、幅広い年齢層を対象とし、
気候変動適応について遊びながら楽しく学べる「すごろく」ゲームです。
(公財)消費者教育支援センター主催 消費者教育教材資料表彰2023優秀賞を受賞しました。

ご家庭はもちろん、学校の総合学習の時間や環境学習イベント等においてESD教材として
ご活用いただければ幸いです。

利用に当たり、国立環境研究所 気候変動適応センターへの通知等は不要ですが、
もし活用結果のレポート等を作成された場合には、事後で構いませんので
国立環境研究所 気候変動適応センターに共有をお願いいたします。

【対象年齢】
小学校4年生から大人まで(小学生は大人と一緒に)

【遊べる人数】
4~6名

【ゲーム所要時間】
4名プレーで30~40分程度

【利用規約】
A-PLATサイトポリシーをご参照ください。
A4コピー用紙に印刷すればゲームセットが自作できます。
(このほか、人数分のゲームのコマ、サイコロ1個をご用意ください。)

【問い合わせ先】
国立環境研究所 気候変動適応センター
気候変動適応推進室
気候変動適応情報プラットフォーム(A-PLAT)
〒305-8506 茨城県つくば市小野川16-2
TEL: 029-850-2475

【詳細】
気候変動適応情報プラットフォーム(A-PLAT)> 個人の適応> 知ろう> すごろく気候変動適応への道
https://adaptation-platform.nies.go.jp/ccca/activities/sugoroku/index.html

2023/07/31

令和5年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書(ダイジェスト)

出版年月: 2023年7月発行・出版元: 環境省分類: 図書

環境白書、循環型社会白書及び生物多様性白書の3つの白書は、
法律にのっとってそれぞれ国会へ提出する年次報告書です。

環境問題の全体像を分かりやすく示すために3つの白書を合わせて編集し、
1つの白書としてまとめています。

今年度のポイントとして、気候変動や生物多様性の損失等の地球環境の悪化は、
環境問題の枠にとどまらず経済・社会にも大きな影響を与える問題として
認識されており、下記の内容を紹介しています。

・世界が危機に直面している現状と、国際的な動向

・持続可能な経済社会システムの実現に向けて、炭素中立、循環経済・自然再興の
 面からの相互に連関している取組、3つの同時達成に向けた相乗効果が出るよう
 統合的な取組

・炭素中立・循環経済・自然再興の同時達成のためには、環境をきっかけとして、
 地域やそこに住んでいる人々の暮らしを、豊かさやwell-beingへとつなげていくこと
 が重要でそのための取組である「地域循環共生圏」やライフスタイルシフト等
 
・東日本大震災や原発事故の被災地の環境再生取組の進捗や、復興の新たなステージに向けた未来志向の取組

【詳細】
令和5年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書の公表について
https://www.env.go.jp/press/111155_00001.html

2023/06/29

地球のためにできること①食品ロスをなくそう!

出版年月: 2023年6月発行・出版元: 国土社分類: 図書

食品ロスはどうしてうまれてしまうのか、私たちの暮らしや環境にどんな影響を与えるのか、食品ロスを減らすためにはどうしたらよいかをイラストや写真を使って分かりやすく紹介しています。身近な学校や地域、そして世界の人たちの取組やアイデアも紹介。正しく知り、今すぐできることにチャレンジしましょう(うどんまるごと循環プロジェクトの取組も掲載されています)!
(出版社ホームページ参照)

2023/05/31

実践で学ぶ〈生物多様性〉

出版年月: 2020年1月発行・出版元: 岩波書店・鷲谷 いづみ著分類: 図書

SDGs(持続可能な開発目標)達成に必要な「生物多様性の保全と持続可能な利用」について、生物多様性の大切さや問題、消費者や教育現場での実践例、国内外でのユニークな取組が紹介されている。(出版社ホームページ参照)

2023/04/28

茅葺き伝 ~義範親方と茅葺き屋根〜

出版年月: 2022年11月発行・出版元: 高知新聞総合印刷分類: 図書

本書の主人公で現在75歳の川上義範氏は高知県内・四国内だた一人の茅葺き親方です。
 
元梼原町職員である筆者・大崎氏が約3年をかけて義範親方と茅葺き作業を取材し、町内外の茅葺き屋根を訪ねて本書を完成させました。
茅葺き屋根は過去のものと見なされ、急速に姿を消しつつありますが、「持続可能な暮らし」が注目される現代である今、茅葺きの魅力や意義を伝える貴重な一冊です。
 
※葺き替え技法などの映像30分を収録したDVD付
 
(出版社ホームページ参照)

2023/03/23

内子の川の生きものハンドブック

出版年月: 2023年2月発行・出版元: NPO法人 内子未来づくりネットワーク分類: 図書

内子町内に7つある小学校はすべて近くに川があり、絶好の自然学習の場となっています。中でも、水生生物観察会は長年続けられてきたプログラム。川の環境を知り、守っていく気持ちを持ち続けてほしい、そんな思いで3年間の観察・調査記録をまとめ、作成されました。町内全部の小学校で観察した成果も掲載されています。
本編では、河川に生息する生きもののうち、数が多く観察しやすい68種類を8つのインデックスに分けて紹介。また、観察する際のガイドなども。

(同書「はじめに」ほか参照)

2023/02/24

SDGs先進都市フライブルク 市民主体の持続可能なまちづくり

出版年月: 2019年9月発行・出版元: (株)学芸出版社分類: 図書

 
筆者が考えるSDGs先進都市に最も近いと考えるフライブルク市の取組について、
フルブルク市民もしくは市役所が行うSDGs17の目標への実践が取り上げられている。
 
(同書「はじめに」参照)

2023/01/23

SDGs自治体白書2022 真のSDGsに取り組む秘訣

出版年月: 2022年11月発行・出版元: 生活社分類: 図書

本書では、真のSDGsについて、TOPIC(Target:目標設定、Outcome:アウトカム、Partnership:協働活動、Inclusion:包摂性=誰一人取り残さない、Complexity:複合性)のいずれかを備えた取組を「真のSDGs取組」と定義し、真にSDGs自治体に取り組む秘訣を示した。
 
地域課題解決に資するエネルギー事業とそれにおけるTOPIC、自治体、市民・企業のSDGs達成活動、活動人口の事例を紹介。課題の背景や取組内容やプロジェクトを進める上で得られたエピソードが紹介されている。
(同書「はじめに」参照)

2022/12/28

未来の授業 SDGsパートナーシップBOOK

出版年月: 2022年12月発行・出版元: (株)宣伝会議分類: 図書

本書では、SDGsについての知識を深めるだけではなく、多様な主体が関わり合いながら課題を解決するために必要な「パートナーシップ」の考え方や取組事例について、学ぶことができます。また、身近な社会問題に触れ、課題の基本情報や課題を深く考えるためのヒント、関連する課題解決アクションの紹介、パートナーとのプロジェクトを進めるうえでの寄せられたエピソード等が紹介されています。

2022/11/30

ずっと住み続けたい町

出版年月: 2022年10月発行・出版元: 国際ソロプチミスト高松分類: 図書

「人と人がつながって心を合わせたとき、豊かな未来の扉は開かれる」国際ソロプチミスト高松は、認証以来多くの出会いを通じてその活動を支え、応援し、次のステップにいざなうムーブメントを起こし続けてきました。

認証60周年を迎えるにあたり、県内高校や企業等の協力を得て、作成した絵本では「ずっと住み続けたい町」をテーマとした内容となっています。