環境教育(図書)

2018/04/18

ユネスコスクールと持続可能な開発のための教育(ESD) 今日よりいいアースへの学び

出版年月: 2017年11月改訂(2008年6月作成)発行・出版元: 日本ユネスコ国内委員会(問い合わせ先:文部科学省国際統括官付)分類: 図書

学校関係者や、持続可能な開発のための教育(ESD)やユネスコスクールに関心のある方を主な対象に、ESDとユネスコスクールについて分かりやすく紹介しています。(本書「本パンフレットについて」参照)

2018/03/28

ちゃぶ台 vol.3 教育×地元号

出版年月: 2017年11月発行・出版元: 株式会社ミシマ社分類: 図書

これからの教育はどうなっていくのか、学びの未来はどこかですでに始まっているだろうか?地元はどんどんなくなっていくのか?逆に、現存する地元はずっと窮屈なままなのだろうか?

内田樹さん、山縣良和さん、森田真生さん、小田嶋隆さん、山極壽一さんたちが教育を
渡邉格さん、堀部篤史さん(聞き書き・木村俊介さん)たちが地元を語ります。

豪華著者陣書き下ろし、最初から最後まで読み通せる雑誌です。(出版社HP参照)

2018/03/28

SDGsと開発教育 持続可能な開発目標のための学び

出版年月: 2016年8月発行・出版元: 株式会社学文社分類: 図書

SDGsは、国連全加盟国193ヵ国が賛同した文書「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」に含まれている目標です。貧困・格差、気候変動、不安定化する社会と紛争など、現在の課題は一つ一つが分断され、存在しているわけではなく、相互に関連しています。

課題の解決には、グローバルな視点を持つこと、個別ではなく統合的に、地球上に暮らす人々を誰ひとり取り残さないことが必要であることをSDGsは述べており、子どもたち・若者はもちろん、すべての人々が、意識を持ち、行動につなげていくために、「持続可能な開発のための教育(ESD)」が果たす役割はとても大きいと考えています。

第1部「開発教育とはなにか」、第2部「開発理念・国際協力」、第3部「人類共通の課題」、第4部「開発の対象の担い手」、終章では「これからの世界と私たち」としてまとめられています。(本書「刊行によせるメッセージ」、「はじめに」を参照)

2018/02/28

マンガでやさしくわかるCSR

出版年月: 2017年12月発行・出版元: 日本能率協会マネジメントセンター分類: 図書

日本企業を正しい方向へ成長させるCSRがわかる!実践できる!

「企業の社会的責任」とは何かマンガのストーリーを交え、第1章ではCSR、第2章ではCSVについて、第3章以降はCSR経営を進める上での具体的な手法が掲載されています。

2018/01/29

食料主権のグランドデザイン

出版年月: 2011年2月発行・出版元: 社団法人 農山漁村文化協会分類: 図書

現実味を増してきた世界食料危機と食料安全保障問題を解決し、日本農業を再建するためには、貿易における強者の論理を排し、諸国民の食料主権確立運動と連帯、アメリカの食料の傘=日米同盟からの脱却とTPP不参加を貫く必要があることを多角的に論証している。

2018/01/29

日本農業の危機と再生 地域再生の希望は食とエネルギーの産直に

出版年月: 2015年8月発行・出版元: 株式会社 かもがわ出版分類: 図書

農業の危機的な状況のなかで本書が提案する「食とエネルギーの産直」とは、国連の国際家族農業年(2014年)やドイツの有機農業運動とエネルギー大転換、さらには原発事故後の福島での農林漁業を取り戻す取り組みにもつながる日本の地域再生のための農業経済システムのデザインである。飢餓と食料・エネルギー問題に立ち向かう世界の動きなどを含め、紹介している。

2017/12/27

いっしょに2017

出版年月: 2017年12月発行・出版元: 詩と絵が出会う詩集絵本「いっしょに2017」製作委員会、高松ボランティア協会分類: 図書

障害がある人が日常生活の中で綴った詩が69編、その詩をイメージして描かれた絵が69枚、それらのベストマッチでできあがったのが「いっしょに2017」です。

今年はテーマを「たからもの」としました。だれにでも大切にしたいもの・人などがあるはずです。そんな想いを詩に込めてつくっていただきました。

この本を手にとって読んでいただき、この本を通じて障害者への理解を深め、その絆をもっと広げていきたいと考えています。(一部同書「はじめに」より抜粋)

2017/11/30

SDGsとESG時代の生物多様性・自然資本経営

出版年月: 2017年10月 発行・出版元: 日経BP社分類: 図書

国連のSDGs(持続可能な開発目標)や東京五輪が話題になる中、地球の自然資源を枯渇させない持続可能な経営として、「生物多様性・自然資本経営」に注目が集まり、ESG(環境・社会・ガバナンス)投資家も、持続可能な調達を含め、企業が自然資本経営をしているかを投資判断に入れる傾向が強まっている。

本書籍はSDGsやESG投資、五輪と結び付けて生物多様性経営や自然資本経営を解説するとともに、どのような経営を進めるかや最先端の企業事例について具体的な取り組みを紹介している。

これから生物多様性や自然資本経営を始めようとしている企業や、新たなヒントを得たい主体など、さまざま担当者にも分かりやすい内容となっている。(本書「はじめに」参照)

2017/10/31

地域人 第13号

出版年月: 2016年10月発行・出版元: 大正大学出版会分類: 図書

「地域人」は、地域の活性化を担う”地域人”が主役です。
政府方針である地域創生政策は、将来にわたって「活力ある日本社会」を形成していくために、地域資源を利用した多様な地域社会の形成を目指しています。そのためには、首都圏地域を含めた他地域との積極的な人的交流、情報交換などの連携を推進していくことが求められます。「地域人」は地域で活躍する多くの人々から得た、前向きで積極的な”生”の情報を新鮮なまま毎月お手元にお伝えします。

本号では特集として紀の国・和歌山の自然と人と食に焦点を当てた特集や、伊藤豊雄さんの巻頭インタビュー、コアコア新聞ではそれぞれの記事に斬新な視点が!その他、豪華連載陣による記事を取り上げています。(一部発行所HPより抜粋)

2017/09/29

気候変動監視レポート2016

出版年月: 2017年7月発行・出版元: 気象庁分類: 図書

「気候変動監視レポート」は、我が国の世界の大気と海洋の観測・監視結果をとりまとめた気候変動に関する年次報告であり、平成8年より刊行しています。

トピックス(終息したエルニーニョ現象の気候への影響、2016年8月の顕著な天候と海面水温について、ひまわり8号を用いた新たな海面水温情報、二酸化炭素濃度の年々変動とその要因)のほか、各章では「2016年の気候」や「気候変動」、「地球環境の変動」、「変化傾向の有意性の評価について」など、2016年をふりかえる内容となっています。(一部本書「はじめに」、「目次」より抜粋)