今、なぜローカルSDGsが必要か。~暮らしを支える森里川海から考える~(12/13、12/20)
地域においてSDGsにどのように取り組み、活性化に結び付けるかを構想するとき、自然資源が豊かな地域と都市部との循環の創出が大きな力になります。ローカルSDGsの意義と必要性、仕組み作りについて、自然資源豊かな現場とつながって考えます。
【日時・会場】
■第1回 高知県幡多地域の地域循環共生圏編
日時:2020年12月13日(日)13:00~16:00
会場:※土佐清水市中央公民館での開催を予定していましたが、新型コロナウイルス感染予防のため、Zoomによるオンラインのみの実施に変更いたしました。
【当日資料】
①第1回 高知県幡多地域の地域循環共生圏編 しおり
②基調講演「ローカルSDGs=地域循環共生圏とは?」発表資料
③ローカルSDGs四国説明資料
■第2回 四国西予ジオパーク編
日時:2020年12月20日(日)13:00~16:00
会場:西予市宇和文化会館 中ホール(愛媛県西予市宇和町卯之町3丁目444)
【当日資料】
①第2回 四国西予ジオパーク編 しおり
②基調講演「ジオパークから考える環境・経済・社会」発表資料
③ローカルSDGs四国説明資料
【参加費】
無料
【対 象】
地域におけるSDGs推進に興味関心のある組織・個人
【定 員】
第1回 Zoom参加100名
第2回 会場参加30名、Zoom参加30名
【内容】
■第1回 高知県幡多地域の地域循環共生圏編
◆基調講演
「ローカルSDGs=地域循環共生圏とは?」
講師:上田(かみた)健二氏 環境省中国四国地方環境事務所長
2015年に採択されたSDGs。でも地方には関係ない、そう思ってませんか? 疲弊 する地域経済、人口減少にあえぐ地域社会、そして異常気象や里山の荒廃。持続 可能性の危機はまさに地方にあります。ローカルSDGs=地域循環共生圏は、そう した経済・社会・環境の課題の同時解決を目指すビジョンです。地域の未来を、 一緒に考えましょう。
◆地元&各県からの事例報告
(高知・幡多地域)
・土佐清水ジオパーク推進協議会
・竜串の自然と共生した地域づくり協議会
・特定非営利活動法人NPO84プロジェクト
(徳島)かみかつ茅葺き学校
(香川)特定非営利活動法人アーキペラゴ
(愛媛)株式会社 地域法人 無茶々園
◆意見交換
■第2回 四国西予ジオパーク編
◆基調講演
「ジオパークから考える環境・経済・社会」
講師:新名阿津子氏 (伊豆半島ジオパーク推進協議会専任研究員)
自然資源の保全保護と活用、環境に配慮した観光実践、大学と地域の連携、若年層や女性が活躍できる場の創出、グリーン経済など、国内外のジオパークで行われる様々な活動事例を紹介しながら持続可能な開発について考えます。
◆地元&各県からの事例報告
(愛媛・西予市)
・四国西予ジオパーク推進協議会
・一般社団法人ノヤマカンパニー
(徳島)コウノトリ定着推進連絡協議会
(香川)横山昌太郎氏(森林インストラクター、博士(農学))
(高知)株式会社 四万十ドラマ
◆意見交換
【主 催】
環境省四国環境パートナーシップオフィス(四国EPO)
【協 力】
中国四国地方環境事務所四国事務所、四国生物多様性ネットワーク
【後 援】
ESD活動支援センター、四国地方ESD活動支援センター
第1回:宿毛市、土佐清水市、四万十市、大月町、三原村、黒潮町
第2回:西予市
(一部申請中)
【問い合わせ】
環境省四国環境パートナーシップオフィス(四国EPO)
TEL:087-816-2232 FAX:087-823-5675
メール:4epo◎4epo.jp(送信の際に◎を@に変えてください)
【申し込み】
締切:第1回12月9日(水)、第2回12月16日(水)
参加回:□第1回(会場・Zoom) □第2回(会場・Zoom)※両方のご参加歓迎です。
名前、住所、所属、電話番号、メールアドレスを添えてお申し込みください。
【詳細】
チラシをご確認ください。