助成金等情報 [全国] 2022/05/11

公益信託 大成建設自然・歴史環境基金「2022年度助成金募集」(~7/29)

公益信託 大成建設自然・歴史環境基金は、1993年の設立から継続的に助成を行っています。
現在および将来の人類共通の財産である自然環境や、歴史的建造物等の保全に資する事業に助成することにより、これらを次世代に継承し、もって人類の健康で文化的な生活を確保することを目的としています。

2022年度の助成金を募集いたします。
環境保全活動に取り組まれている団体の方のご応募を心からお待ちしております。

【2022年度助成金募集のご案内】
これからの地球社会の健全で持続的な発展のためには、自然環境の保全や再生、歴史的建造物等の歴史的・文化的な環境の保存や活用が必要とされています。
本基金は、“人がいきいきとする環境を創造する”という大成建設グループの理念を踏まえ、こうした活動や研究を応援することを目的に設立されました。

【助成対象】
国内ならびに開発途上国の自然・歴史環境の保全活用にかかわる活動や研究。

【助成要件】
国内に拠点を置き、自然・歴史環境の保全活用のために、活動や研究を行う非営利団体(個人による申請は不可)で適正な運営、会計処理、情報公開を行っていることが要件です。
なお、大学の研究室が応募する場合には、地域社会等と連携した活動であることも要件となります。
また、助成を受けた場合、「助成活動・研究報告書」および「助成金収支報告書」を助成金が振込まれた年の翌々年の1月末までに提出すること。なお、団体の機関誌・報告書・ホームページに「公益信託大成建設自然・歴史環境基金2022年度助成金による」と明記するとともに、当該活動の成果をホームページ等に可能な限り掲載すること。

【助成対象となる費用科目および内訳表示】
助成対象事業となる「機材費」「消耗品費」「旅費」「謝金」等とします。

【本基金の助成金総額と件数】
(1)助成金総額:1,500万円程度、助成件数:30件程度。
(2)助成対象事業の期間:原則として助成金振込日より1年間。
なお、原則として2年連続の助成はいたしません。

【応募方法】
助成金申請書の提出先は、みずほ信託銀行「公益信託大成建設自然・歴史環境基金」事務局あてに原則Eメールで提出。
(今年度から原則Eメールで書類提出する方法に変更しております。)
(1)提出先メールアドレス(当基金事務局宛)
koueki.tb◎mizuhotb.co.jp(メールの際は、◎を@にご変更ください。)

(2)提出書類
A.『助成金申請書』(原則、Excel(.xlsx)形式もしくはPDF形式)※1
※1『助成金申請書』は、下記ホームページよりダウンロードしてご使用ください。
【大成建設株式会社ホームページ内】
https://www.taisei.co.jp/about_us/society/kikin/
B.団体の会則(団体の会則がある場合)

(3)注意事項
A.Eメールの件名は必ず『公益信託大成建設基金 2022年度申請書(申請団体名)』と表記ください。
<例:申請団体名が“NPO法人たいせい環境保全会”の場合、メールの件名を『公益信託大成建設基金 2022年度申請書(NPO法人たいせい環境保全会)』と表記>Eメール件名にこの表示がない場合は、申請を受付できない場合がありますのでご注意ください。
B.Eメール1回の容量は、必ず20MB以下としてください。容量が20MBを超える場合は、添付ファイルを分割送信するなどしてご提出をお願いいたします。
C.Eメールでの提出が困難な場合には、下記お問い合わせ先住所へ提出書類をご郵送ください。応募締切日以降に到着した場合、審査の対象から除外されます。
D.Eメールまたは郵送のどちらかでご提出ください。(両方提出は不可)
E.Eメールで書類提出した場合、3営業日以内に書類を受け付けた旨の連絡がない場合は、書類受付されていない可能性がありますのでお電話等でご連絡ください。

【応募締切日】
提出書類は、2022年7月29日(金)事務局必着※2
※2締切日以降に到着した場合、審査の対象から除外されます。

【お問い合わせ先】
〒100−8241 東京都千代田区丸の内1−3−3
みずほ信託銀行株式会社 個人業務部 信託業務開発チーム
『公益信託 大成建設自然・歴史環境基金』 事務局
E-mail:koueki.tb◎mizuhotb.co.jp(メールの際は、◎を@にご変更ください。)
電話:03-6631-7640

【詳細】
大成建設株式会社ホームページ>企業情報>社会・文化貢献活動>公益信託 大成建設自然・歴史環境基金
https://www.taisei.co.jp/about_us/society/kikin/