愛媛県が、自然共生サイトについてお知らせ
環境省では、令和5年3月に策定された「生物多様性国家戦略2023-2030」において、生物多様性の損失を止め、反転させるネイチャーポジティブの実現を目指しており、2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として保全する目標「30by30(サーティ・バイ・サーティ)」を掲げており、その実現に向けて、「自治体や民間企業等の取組みによって生物多様性の保全が図られている区域」を「自然共生サイト」として認定する取組みを進めています。
愛媛県では、自然共生サイトの認定を通じて生物多様性の保全を図るために、「愛媛県の県有林」が認定されており、市町や民間企業等による保全活動や申請を支援してまいります。
【30by30(サーティ・バイ・サーティ)とは】
生物多様性の損失を止め、反転させるネイチャーポジティブというゴールに向け、2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として効果的に保全しようとする目標です。
生物多様性条約第15回締約国会議(COP15、2022年12月カナダ・モントリオール開催)において採択された新たな世界目標であり、「生物多様性国家戦略2023-2030」(令和5年3月策定)においても、主要な目標として掲げられています。
環境省の30by30のページ:https://policies.env.go.jp/nature/biodiversity/30by30alliance/
【自然共生サイトとは】
「民間企業等の取組みによって生物多様性の保全が図られている区域」を環境省が認定する制度で、30by30の目標を達成するために令和5年4月から始まった取組みです。
令和7年度からは「地域における生物の多様性の増進のための活動の促進等に関する法律」に基づき、主務大臣(環境大臣、農林水産大臣及び国土交通大臣)が認定する制度となっています。
○対象となり得る区域
企業の森、ナショナルトラスト、バードサンクチュアリ、ビオトープ、自然観察の森、里地里山、森林施業地、水源の森、社寺林、文化的・歴史的な価値を有する地域、企業敷地内の緑地、都市内の公園や緑地、風致保全の樹林、ゴルフ場、スキー場、研究機関の森林、環境教育に活用されている森林、水源涵養や防災・減災目的の森林、ため池や遊水池、河川敷、水源涵養や炭素固定・吸収目的の森林 等
【愛媛県内における認定状況】
[令和5年度認定](申請者)
・愛媛県今治市織田ヶ浜海岸(東芝ライテック株式会社)
・住友化学愛媛工場 御代島(住友化学株式会社)
・愛媛県の県有林(愛媛県)
・住友林業新居浜森林事業所旧別子地区(住友林業株式会社)
[令和6年度認定](申請者)
・西条市新町川水系(西条市)
・大王製紙横岡山社有地(大王製紙株式会社)
[令和7年度認定](申請者)
・内子町小田深山千年の森(内子町)
最新の認定状況:
https://policies.env.go.jp/nature/biodiversity/30by30alliance/kyousei/nintei/index.html
【参考資料】
・30by30の概要について(環境省作成資料) [PDFファイル/2.14MB]
https://www.pref.ehime.jp/uploaded/attachment/104430.pdf
【詳細】
愛媛県ホームページ>組織でさがす>県民環境部 環境局>自然保護課>自然共生サイトについて
https://www.pref.ehime.jp/page/54812.html


