日本甲殻類学会第63回大会市民公開シンポジウム「高知から日本の水辺の未来へ ― 甲殻類が語る生物多様性と環境変化 ―」(11/9)
高知の水辺の海・浜・川には、多様なエビやカニなどの甲殻類が暮らしています。彼らは、水質や砂浜の環境、災害後の生態系回復などを映し出す“自然の指標”と言える存在です。本シンポジウムでは、今後改訂が見込まれる高知県レッドリスト事業のキックオフ企画として、淡水・海水の希少な甲殻類の現状や、沖縄・岡山・東北など他地域での保全・復興の取り組みを紹介します。また、身近な砂浜のスナガニ観察から、災害と環境変化に向き合う科学の最前線まで、甲殻類が語る「日本の水辺の未来」を、高知から市民とともに考えたいと思います。
【日時】
2025年11月9日(日) 14:20~16:15
【場所】
高知大学 朝倉キャンパス 共212 教室
(〒780-8072 高知県高知市曙町2丁目5-1)
【参加費】
入場無料・申込不要
【主催】
日本甲殻類学会第63回高知大会
【問合せ】
高知県土佐市宇佐町井尻194
高知大学総合研究センター 斉藤 知己
TEL:088-856-3019
Mail:t-saito◎kochi-u.ac.jp(メールの際は、◎を@にご変更ください。)
【チラシ】
2025甲殻類学会高知大会公開シンポジウムチラシ
【詳細】
https://sites.google.com/view/csj-annual-meeting-63/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0


