愛媛県が、えひめ脱プラ生活~みんなで減らすワンウェイプラスチック~についてお知らせ
プラスチックは、現代社会に不可欠な素材である一方、プラスチックを取り巻く海洋汚染などの様々な環境問題に対応していくためには、プラスチックの資源循環を加速し、循環型社会に移行していくことが必要です。プラスチック製品の設計から排出・回収・リサイクルに至るまで、プラスチックのライフサイクル全般に関わる事業者・自治体・消費者の皆様で、3R+Renewable(スリーアール+リニューアブル)に取り組むことを目的として、令和4年4月1日に「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律(略称:プラスチック資源循環促進法)」が施行されました。
愛媛県としても、オール愛媛でプラスチック使用製品、特にワンウェイ(使い捨て)プラスチックの使用削減を促すため、「えひめ脱プラ生活~みんなで減らすワンウェイプラスチック~」をコンセプトに啓発を実施しています。
プラスチック資源循環促進法:https://plastic-circulation.env.go.jp/
【ワンウェイプラスチックとは?】
ワンウェイ(使い捨て)のプラスチックのことです。
プラスチック資源循環促進法では、12品目を特定プラスチック使用製品として指定し、無償提供している小売・サービス事業者が削減の取組みを行うよう促進しています。
消費者の皆様には、不要な特定プラスチック使用製品は提供を断ることや、繰り返し使える代替可能なものを使うなど、ライフスタイルの変革が求められます。
※特定プラスチック使用製品は、下記詳細ページからご確認ください。
【えひめ脱プラ生活とは?】
令和4年度の法律の施行を受けて、愛媛県でも啓発ポスター等を作成しました。コンビニエンスストアや飲食店・宿泊施設、クリーニング店など、幅広い分野で啓発しています。
※令和4年11月10日現在 784店舗 [PDFファイル/203KB]は、下記詳細ページよりダウンロードできます。
【愛媛県内イベントにおける啓発】
愛媛県内イベントにおいて、協力店舗がリユース(再使用)可能な食器で飲食を提供するとともに、県がリユース食器回収・啓発ブースを設置し、同ブースで継続的なワンウェイプラスチックの使用削減の啓発を行います。
■松山大学学生祭 第36回熟田津祭
日時:令和6年11月16日(土曜日)、17日(日曜日)<予定>
場所:松山大学(松山市文京町4−2)
入場料:無料
主催:松山大学 大学祭実行委員会
【お問合せ】
愛媛県県民環境部環境局循環型社会推進課
電話:(089)912-2356 Fax:(089)912-2354
【詳細】
愛媛県ホームページ>組織でさがす>県民環境部 環境局>循環型社会推進課>えひめ脱プラ生活~みんなで減らすワンウェイプラスチック~について
https://www.pref.ehime.jp/page/49744.html