環境省が、大型ビジョンを活用した熱中症に関する情報発信についてお知らせ
１．環境省では、昨年に引き続き、一般社団法人日本パブリックビューイング協会の協力の下、同協会に加盟する全国計18カ所の大型ビジョンで熱中症予防及び熱中症特別警戒アラート、熱中症警戒アラートについての情報発信を行います。
２．情報発信期間は令和６年７月１日(月)から同年８月31日(土)までとなります。［環境省ホームページ 報道発表資料より］
【背景】
熱中症による救急搬送人員は毎年数万人を超え、死亡者数は５年移動平均で1,000人を超える高い水準で推移しています。こうした中、熱中症対策を強化するため、令和５年４月に気候変動適応法（平成30年法律第50号）が改正され、令和６年４月１日に全面施行されました。改正気候変動適応法では、従前の熱中症警戒アラートに加え、更に深刻な健康被害が発生し得る場合の備えとして、一段上の熱中症特別警戒アラートが創設され、令和６年４月24日から運用を開始しました。
【大型ビジョンでの情報発信について】
環境省では、令和３年度から一般社団法人日本パブリックビューイング協会（http://www.jpva.or.jp/）の協力の下、同協会に加盟する全国の大型ビジョンで熱中症に関する情報発信を行っているところです。本年度は、令和６年７月１日（月）～同年８月31日（土）の間、同協会に加盟する18カ所の大型ビジョンにおいて、熱中症特別警戒アラートや熱中症警戒アラート情報、暑さ指数（WBGT）を含めた熱中症に関する情報発信を行います。
【放映回数・配信予定箇所について】
＜放映回数＞
大型ビジョンごとの放映時間の範囲内で、１時間あたり15秒を２回程度放映
＜配信予定箇所＞
※情報提供地点：熱中症特別警戒アラート発表都道府県/熱中症警戒アラート発表地域名称/暑さ指数観測地点名
○札幌PARCOビジョン
○新宿アルタビジョン
○フラッグスビジョン
○109フォーラムビジョン
○原宿表参道ビジョン
○Mixaビジョン
○ラジ館VISION
○誠志堂ビジョン
○新橋SLビジョン
○新橋龍角散ビジョン
○あだちスマイルビジョン
○狛江三叉路ビジョン
○ＮＡＧＹ
○トンボリステーション
○梅田BS3Dビジョン
○Ｍ-ＩＮＴビジョン
○八丁掘C-vision
○博多どんたくビジョン
※住所・画面サイズ・情報提供地点は、下記詳細ページからご確認ください。
【詳細】
環境省ホームページ＞報道・広報＞報道発表一覧＞大型ビジョンを活用した熱中症に関する情報発信について
https://www.env.go.jp/press/press_03376.html
