環境省が、デコ活アクション大喜利大会 環境大臣賞の決定をお知らせ
1.デコ活アクション大喜利大会について、国民の皆様から1,202件の応募をいただくとともに、応募作品に対する一般投票の結果、3,454件の投票をいただきました。心から御礼申し上げます。
2.投票の結果、各部門の環境大臣賞を決定しました。各部門の環境大臣賞受賞者には、賞状及び表彰盾を贈呈します。また、個人部門の受賞者には副賞として国立公園ツアーを贈呈します。
3.また、各部門の受賞者に対する表彰式を令和6年7月23日(火)に行います。
4.皆様におかれては、今回応募されたデコ活アクション標語を、我が社/我が街/わたしのデコ活アクションとして、名刺やポスター等に積極的に掲載いただくほか、アクションの実践をお願いします。[環境省ホームページ 報道発表資料より]
【デコ活アクション大喜利大会について】
地球規模の課題となっている気候変動に取り組むためには、国民一人ひとりの意識・行動変容が欠かせません。このため「デコ活」が広く浸透・定着し、国民の皆様に「デコ活アクション」を実践していただけるよう、「デ」「コ」「カ」「ツ」の文字を使ったアクション標語等を公募しました。
公募の結果、1,202件の応募をいただき、応募作品に対する一般投票では、3,454件の投票をいただきました。
【デコ活アクション大喜利大会の環境大臣賞受賞者について】
(1)企業・団体部門
■受賞者
株式会社エアークローゼット
■作品
デ お洋服とたくさん出会(「で」あ)える
コ あなたの好(「こ」の)みにパーソナライズ
カ 気に入ったお洋服は大事に使(つ「か」)って
ツ 未来に繋(「つ」な)がるファッションレンタル
(2)自治体・地域部門
■受賞者
愛媛県
■作品
デ 電動車 乗って止めよう 温暖化
コ 交換だ 断熱窓に エコ家電
カ 変えようよ 再生可能なエネルギー
ツ 次じゃなく 今からやろう 脱炭素
(3)個人・NGO部門
■受賞者
神奈川県横須賀市在住の方
■作品
日頃からコツコツ(CO2CO2)減らそうCO2
(4)アイディア部門
■受賞者
釧路市×釧路町×釧路信用金庫
■作品
釧路市・釧路町・釧路信用金庫は、3者で一斉にデコ活宣言したことにより、地域の新聞(釧路新聞)でも大きく取り上げられました。
この際にオリジナルのアクション標語パネルも紙面に掲載されたことで、地域の皆さんに広く知っていただくことができました。
また、釧路地域一丸となってデコ活に取り組むため、釧路市の環境部局はインスタグラムで公式アカウント(@ecocity946)を展開し、脱炭素につながる暮らしや地球にやさしいライフスタイルなどを、ハッシュタグ「#デコ活」をつけて紹介しています。アクション標語についても、世代を問わず多くの方に知っていただけるようにSNSを活用して訴求を図っています。
今後も3者協力のもと、イベントの共催やポスター・フライヤーへの記載等、周知方法の検討を進めていきます!
【各部門の受賞された方への表彰式】
(1)日時:令和6年7月23日(火)15時00分から
(2)場所:環境省省議室(東京都千代田区霞が関1-2-2)
(3)贈呈者:八木環境副大臣
【デコ活アクション標語の活用】
御応募くださった方をはじめ、皆様におかれては、ぜひ、今回応募されたデコ活アクション標語を、我が社/我が街/わたしのデコ活アクションとして、名刺やポスター等に積極的に掲載いただくほか、アクションの実践をお願いします。
応募作品一覧URL:https://ondankataisaku.env.go.jp/decokatsu/common/file/240221_decokatsuoogiri_slogan_list.pdf
※標語の活用例は、下記詳細ページからご確認ください。
【[参考]「デコ活」の概要】
2050年カーボンニュートラル及び2030年度削減目標の実現に向けて、家庭や暮らしの分野でも大幅な温室効果ガスの削減が求められます。そこで、国民・消費者の行動変容、ライフスタイル転換を強力に促すため、衣食住職・移動買い物など生活全般にわたる国民の将来の暮らしの全体像「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしの10年後」を明らかにするとともに、自治体・企業・団体等と一緒になって、豊かな暮らし創りを強力に後押しすることで、新たな消費・行動の喚起と国内外での需要創出・マーケットインにもつなげていきます。
参考リンク:https://ondankataisaku.env.go.jp/decokatsu/
【連絡先】
環境省地球環境局デコ活応援隊(脱炭素ライフスタイル推進室)
代表:03-3581-3351
直通:03-5521-8341
【詳細】
環境省ホームページ>報道・広報>報道発表一覧>デコ活アクション大喜利大会 環境大臣賞の決定について
https://www.env.go.jp/press/press_03342.html