環境省が、令和6年度「環境の日」及び「環境月間」の取組についてお知らせ
環境基本法(平成5年施行)では、6月5日を「環境の日」と定めており(※)、環境省では毎年、この日を含む6月を「環境月間」として、様々な取組を実施しています。今年度は、「環境の日」の認知度向上及び環境問題への更なる意識向上を目的に、各種メディアやSNSを通じた情報発信等により、環境省の施策を集中的にわかりやすく届ける取組を行う予定です。また、環境の保全に関する普及・啓発のため、関係府省庁、地方公共団体等に、各種行事の開催を呼びかけています。
※1972年6月5日からストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して定められたもの。国連では、日本の提案を受けて6月5日を「世界環境デー」と定めています。 [環境省ホームページ 報道発表資料より]
※「環境の日及び環境月間」周知用画像は、下記詳細ページよりダウンロードできます。
※「環境月間」の詳細は以下のURLから御参照ください。
https://www.env.go.jp/guide/envmonth/
【詳細】
環境月間の1か月間を通して、各種メディアやSNSと連携し、国民一人一人が地球環境の大切さや環境問題への理解を深め、環境の保全に対する行動の促進・継続につなげるための情報発信を実施します。
(1)【YouTube】キャンプ情報メディア「ハピキャンチャンネル」
キャンプ・アウトドアを題材としたバラエティ番組「ハピキャン」とのタイアップ企画。公式YouTubeチャンネル「ハピキャンチャンネル」にて、自然共生サイトをロケ地に、普段からキャンプを楽しむ芸人のドランクドラゴン鈴木拓氏といけだてつや氏と共に、生物多様性や自然共生サイトについて学んでいただき、どちらが環境に優しいキャンプ芸人かを競い合う様子をお届けし、自然に配慮した行動について意識の醸成を図ります。
(2)【ウェブメディア】HUFFPOST
Jリーグ特任理事中村憲剛氏、Jリーグ執行役員辻井隆行氏及び環境省職員の対談記事。気候変動がスポーツの現場に与える影響を切り口に、安心してスポーツができる環境のため、Jリーグ及び環境省で行っている気候変動対策への取組について知ってもらい、プレイヤー、ファン、各地方のクラブチームといった、多くの人を巻きこむことが出来るスポーツが持つ力と環境課題解決への可能性について発信します。
(3)【YouTube】RICE MEDIA
「日本で一番面白く社会を知れるメディア」がコンセプトの動画メディアとして注目される「RICE MEDIA」とのコラボ企画。環境に配慮した製品に付けられる環境ラベルについて、わかりやすく伝え、環境に配慮した製品の選択について理解促進を図ります。
(4)【X】漫画クリエイター
食品ロス削減、サステナブルファッション、特定外来生物といったテーマで複数の漫画クリエイターがオリジナル作品をXに投稿します。漫画という手法で、それぞれのテーマについて分かりやすく伝え、環境の保全において、自分たちができることについて意識の醸成を図ります。
【連絡先】
環境省大臣官房総務課広報室
代表:03-3581-3351
直通:03-5521-8213
【詳細】
環境省ホームページ>報道・広報>報道発表一覧>令和6年度「環境の日」及び「環境月間」の取組について
https://www.env.go.jp/press/press_03230.html