お知らせ・募集 [全国] 2024/05/02

環境省が、「能登復興支援シンポジウム~能登の創造的復興に向けて~」の開催についてお知らせ

令和6年の能登半島地震からの復旧・復興へ向け、国際シンポジウムを現地とオンライン併用のハイブリッド形式にて開催します。このイベントは能登や三陸の自治体代表者をはじめ、地域産業の担い手、教育関係者、ユース(若者)、専門家、石川県副知事、政府関係者が集い、以下のトピックについて共有、議論します。
・災害の現状や課題
・地域の強み、そして里山里海の資源を生かした創造的な復興
・より回復力(レジリエンス)のある持続可能な未来のビジョン
・地域のニーズや若者の声を政策に反映させるための協力関係
・能登の自然環境と生物文化多様性の保全・再生・持続可能な活用
・復興を通じて昆明・モントリオール生物多様性枠組(KMGBF)や持続可能な開発目標(SDGs)などのグローバルな課題・目標に貢献すること
[環境省ホームページ 報道発表資料より]

【日時】
令和6年5月11日(土)13:30~17:00

【場所】
現地とオンライン併用のハイブリッド形式
現地:国連大学 ウ・タント国際会議場(東京都渋谷区神宮前5-53-70)
オンライン:Zoom

【共催】
国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)、環境省、石川県、公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)、公益財団法人国連大学協力会

【後援】
経団連自然保護協議会、2030生物多様性枠組実現日本会議、公益財団法人イオン環境財団、環境研究総合推進費S21

【協力】
シュプリンガーネイチャー

【参加費】
無料

【言語】
日英同時通訳

【プログラム(予定)】
○開会挨拶 国連大学、環境省、石川県
○基調報告
珠洲からの報告 泉谷満寿裕(珠洲市市長)
南三陸からの報告 佐藤仁(南三陸町町長)
○政府の復興支援施策 環境省、農林水産省、文部科学省
○国際機関からのビデオメッセージ David Cooper(生物多様性条約事務局長代理)
○パネルディスカッション
モデレーター:武内和彦(公益財団法人地球環境戦略研究機関 理事長、東京大学未来ビジョン研究センター 特任教授、UNU-IAS 客員教授)
パネリスト:
小山明子(UNU-IAS いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット(OUIK)研究員)
大野長一郎(ノトハハソ代表)
桐本順子(輪島塗キリモト副代表)
多田健太郎(多田屋代表取締役社長)
木村聡(能登高校魅力化プロジェクトコーディネーター)
能登のユース代表(七尾高校)
木戸信裕(石川県漁業協同組合ななか支所運営委員(ビデオメッセージ))
○総括 今後に向けて 渡辺綱男(UNU-IAS OUIK所長)
○閉会挨拶 山口しのぶ(UNU-IAS 所長)

【申込方法】
現地参加とオンライン参加で申込が異なります。希望される参加方法によりお申し込みください。
1.現地(国連大学ウ・タント国際会議場)参加用登録(5月9日〆切)
登録URL:https://forms.office.com/r/zV1Ra5mdrg
2.オンライン(Zoom)参加用登録
Zoom視聴登録URL:
https://unu-edu.zoom.us/webinar/register/WN_BYHBCmqzRtOq2q_XMxp66A
※個人情報は、本シンポジウム運営における業務の目的に利用し、法令等に基づく場合を除き第三者への提供はいたしません。利用目的終了後、適切な方法で廃棄いたします。

【お問い合わせ窓口】
本シンポジウム事務局である国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット(OUIK)の連絡先は以下のとおり。
事務局長:富田揚子
TEL:076-224-2266 携帯:080-3714-4553
FAX:076-224-2271
E-mail:tomita◎unu.edu(メールの際は、◎を@にご変更ください)

【詳細】
環境省ホームページ>報道・広報>報道発表一覧>「能登復興支援シンポジウム~能登の創造的復興に向けて~」の開催について
https://www.env.go.jp/press/press_03138.html