香川県が、食品ロス削減に向けて「てまえどり」キャンペーンの実施店舗の拡大をお知らせ
【10月は食品ロス削減月間です】
「てまえどり」は、商品購入後、すぐに食べる消費者に対して、商品棚の手前にある販売期限が近い商品を勧めることで、販売期限が過ぎて廃棄される食品を減らそうとするものです。
香川県は、10月の食品ロス削減月間に合わせ、コンビニエンスストアやスーパー等と連携し、消費者に対して、商品棚の手前にある商品から選ぶことを呼び掛ける「てまえどり」キャンペーンを実施していますが、この度参加店舗が拡大し、次の店舗にて実施することとなりましたので、お知らせします。
【実施店舗】
■コンビニエンスストア
・セブン-イレブン 107店舗
・ファミリーマート 119店舗
・ミニストップ 29店舗
・ローソン 132店舗
■スーパー
・コープかがわ 14店舗
・香川県庁生協 1店舗
・イオンリテール(株) 3店舗〔イオン高松店、イオン高松東店、イオン綾川店〕
・(株)フジ・リテイリング 4店舗〔フジ志度店、フジ楠上店、フジグラン十川、フジグラン丸亀〕
・(株)ミワ商店 4店舗〔ピカソ詫間店、ピカソ浜田店、ピカソ三野店、ピカソこんぴら街道店〕
■専門店
・道の駅源平の里むれ 1店舗
・夢菓房たから 1店舗
・岡田長栄堂 2店舗
【実施内容】
「てまえどり」を呼び掛ける広告(商品棚用POP)を各実施店舗にて設置
(店舗により設置日・設置期間は異なります。)
・引っ掛け式タイプ(サイズ:高さ40ミリメートル×幅205ミリメートル)
・差し込み式タイプ(サイズ:高さ60ミリメートル×幅180ミリメートル)
※POPデザインは、下記詳細ページからご確認ください。
【POPの配布】
引き続き、POP設置をご希望される県内の食料品小売店舗には随時無料でご提供しておりますので、「てまえどり」キャンペーンへのご参加・ご協力をお願いいたします。
香川県では、食品ロス(まだ食べられるのに捨てられてしまう食品)が年間約3.7万トン発生しており、県民1人1日当たりに換算すると、その量は約106グラム(おにぎり1個分)にもなります。
【お問い合わせ】
香川県 環境森林部循環型社会推進課
【詳細】
香川県ホームページ>組織から探す>循環型社会推進課>食品ロス削減~たるるのおうち~>これまでの取り組み>食品ロス削減に向けて「てまえどり」キャンペーンの実施店舗が拡大しています
https://www.pref.kagawa.lg.jp/junkan/loss/kakonotorikumi/202310temaedori.html