香川県がお知らせ「試験研究用に下水汚泥を無償で提供します」
下水処理場で発生する汚泥は、脱炭素につながるバイオマスエネルギーとして利用可能であり、また、食料安全保障の強化に向けて、農業生産に不可欠な肥料について、国内資源の利用拡大が求められる中、下水汚泥の肥料としての利用に対する必要性も高まっています。
そこで、研究機関や民間事業者などにおける下水汚泥に関する技術開発の取り組みを支援するため、中讃流域下水道の各浄化センターで発生する下水汚泥を試験研究用に利用される場合には、無償で提供します。
【運用開始日】
2023年９月10日（日曜日）※下水道の日
【提供の条件】
無償（試験研究目的での利用であり、関係法令の確認を受けていること）
【提供の場所】
施設名：大束川浄化センター
所在地：綾歌郡宇多津町字吉田4001-4
案内地図：https://kagawa-gesui.or.jp/publics/index/32/
施設名：金倉川浄化センター
所在地：仲多度郡多度津町堀江五丁目10-1
案内地図：https://kagawa-gesui.or.jp/publics/index/36/
【汚泥の種類】
有機汚泥（脱水汚泥）
【申請手続き】
提供開始希望日の10日前までに電子メールなどで申請書類を提出してください。
■提出先
窓口：香川県下水道課
電子メール：gesuido◎pref.kagawa.lg.jp（メールの際は、◎を＠にご変更ください）
ファクス：087-806-0222
なお、県が申請内容を承諾した後、各浄化センターの職員と下水汚泥の受け渡し方法などの詳細について協議を行います。
申請書の様式や詳しい内容は、下記詳細ページより、関連リンクの各ページをご覧ください。
【お問い合わせ】
香川県 土木部下水道課
【詳細】
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https://www.pref.kagawa.lg.jp/gesuido/topics/topics/20230905.html
