徳島県が、「とくしまSATOUMIスクール水生生物調査」の実施をお知らせ
「里海」とは、人の手が加わることで、美しい景観が形成され、生物の多様性及び生産性が確保された豊かな海のことであり、「里海」の再生・保全には山・川・里・海の水循環・物質循環を一体的にとらえた取組が重要です。
県では、「里海」を未来へ継承していくため、平成30年度から、水辺に近い小学校を里海モデルスクール（※）として選定し、「とくしまSATOUMIスクール」を実施しています。
この度、里海モデルスクールとして選定した「美馬市立江原北小学校」において、河川の水環境について正しい理解と認識を深めることを目的に、川の水生生物調査を行います。
※里海モデルスクール
水辺に近い小学校1校を選定し、県が1年を通して水環境に関する授業を実施することにより、地域で次世代の里海づくり活動を担う、「里海」創生リーダーを育成する。
【日時】
令和5年5月23日（火）午前10時50分から午前11時50分まで
【場所】
東俣谷川上流（美馬市脇町東俣名320番地江原東小学校付近）
【内容】
川や生き物に関する説明の後、水生生物調査を行います。
【参加者】
美馬市立江原北小学校3、5、6年生8人
【講師】
徳山豊氏
※取材をされる場合は、5月22日（月）午前中までに江原北小学校まで御連絡ください。
（江原北小学校電話：0883-52-1620）
【お問い合わせ】
徳島県 危機管理環境部 環境管理課 水質担当
電話番号：088-621-2272
FAX番号：088-621-2847
メールアドレス：kankyoukanrika◎pref.tokushima.jp（メールの際は、◎を＠にご変更下さい）
【詳細】
徳島県ホームページ＞一般の方＞くらし・環境・地方創生＞自然・環境＞「とくしまSATOUMIスクール水生生物調査」の実施について
https://www.pref.tokushima.lg.jp/ippannokata/kurashi/shizen/7216872/
