環境省が、「『福島、その先の環境へ。』対話フォーラム」の開催についてお知らせ
環境省では、国の責務である福島県内除去土壌等の県外最終処分の実現に向けた全国での理解醸成活動を、昨年度より抜本的に強化して取り組んでいます。この取組の一環として、福島県内除去土壌等の減容・再生利用の必要性・安全性等に関する対話集会を全国各地で開催することとしており、これまで7回にわたり「『福島、その先の環境へ。』対話フォーラム」を開催しました。
この度、第8回として、令和5年3月18日(土)に宮城県仙台市にて開催しますので、開催概要及び参加方法等について、以下のとおりお知らせします。
なお、本フォーラムは、新型コロナウイルスの感染状況等により、全面オンラインでの開催とさせていただく場合があります。[環境省ホームページ 報道発表資料より]
【開催日】
令和5年3月18日(土)14:00 ~ 16:00(予定)
【開催場所】
仙台国際センター会議棟2階 大会議室「萩」(〒980-0856 宮城県仙台市青葉区青葉山無番地)
※新型コロナウイルスの感染状況等により、全面オンラインでの開催とさせていただく場合があります。
【主催】
環境省
【プログラム(予定)】
●福島県内除去土壌等の県外最終処分に向けた取組等についての説明
福島第一原子力発電所事故後、福島県内の除染作業により発生した除去土壌等は、県外最終処分されるまでの間、福島県双葉郡大熊町・双葉町に立地する中間貯蔵施設で、安全かつ集中的に管理・保管されています。
本フォーラムの前半では、2044年度末までの県外最終処分の実現に向けた、再生利用の必要性・安全性や実証事業の取組状況等について、環境省より御説明します。
●対話セッション
本フォーラムの後半では、一般の方から寄せられた御質問や御意見について、参加者と登壇者で一緒に考え、意見交換を実施します。当日参加者からの御質問・御意見をいただく機会も設ける予定です。
※登壇予定者:
西村 明宏(環境大臣)
土居 健太郎(環境省 環境再生・資源循環局長)
高村 昇氏(長崎大学原爆後障害医療研究所教授/東日本大震災・原子力災害伝承館館長)
佐藤 努氏(北海道大学大学院工学研究院環境循環システム部門資源循環材料学研究室教授)
開沼 博氏(東京大学大学院情報学環准教授)
政井 マヤ氏(フリーアナウンサー)
吉田 学氏(一般社団法人HAMADOORI13代表理事)
【定員】
会場参加:定員100名程度
オンライン参加(コメント投稿可):定員1,000名程度
【参加費】
無料
【「『福島、その先の環境へ。』対話フォーラム」告知サイト】
URL:https://kankyosaisei.env.go.jp/next/recycle/forum/08/dialogue/
【参加申込方法】
「会場参加」及び「オンライン参加(コメント投稿可)」の2種類の参加方法があります。
当日は、「会場参加」又は「オンライン参加(コメント投稿可)」にて御参加いただいている皆様から、大臣ほか登壇者に御質問等をいただく時間を設けています。時間の都合上、御質問いただいた内容にお答えできないことがございますので、予め御了承ください。
■参加申込
以下の応募フォームより、「会場参加」又は「オンライン参加」のどちらかを選択いただいた上で、必要事項を入力いただき、お申し込みください。
<応募フォーム>
会場参加:https://se-fukushimaforum.com/entry_form/
オンライン参加:https://se-fukushimaforum.com/online_form/
<申込締切>
会場参加:令和5年3月17日(金)18:00
オンライン参加(コメント投稿可):令和5年3月18日(土)11:59
■ライブ配信URL(視聴のみ)
本フォーラムはYouTubeにて、当日ライブ配信いたします。
YouTubeでの視聴のみの場合の参加申込みは不要ですが、コメント投稿はできませんので、予め御了承ください。
<視聴用URL>https://youtube.com/live/pW9UVpfx12M
※「会場参加」は、応募者多数の場合はお断りさせていただく場合がございますので、予め御了承ください。
※新型コロナウイルスの感染状況等により、全面オンラインでの開催とさせていただく場合があります。この場合、「会場参加」の方もオンラインにて御参加いただくこととなります。
【報道関係者の方々へ】
・取材を御希望の報道関係者の方は、下記申込みフォームURL又は下記詳細ページのQRコードからお申し込みください。
取材申込締切:令和5年3月17日(金)18:00必着
URL:https://forms.office.com/r/k3M4HaMnHH
<本件に関するお問合せ先>
「『福島、その先の環境へ。』対話フォーラム」PR事務局
テレビ担当:金山
紙・Web担当:黒瀬
E-mail:info◎kankyosaisei.jp(メールの際は、◎を@にご変更下さい)
■取材方法
・現地にて取材される方は、当日の13:30から14:00までの間に、仙台国際センター会議棟2階 大会議室「萩」前までお越しください。会場で受付を済ませ、事務局の指示に従ってください。オンラインでの取材を御希望の方は、お申し込みいただいたメールアドレスに視聴URLなどをお送りさせていただきます。
・新型コロナウイルス感染症の感染状況等に応じて、全ての予定プログラムをオンライン開催に変更する可能性があり、取材もオンライン取材となる可能性がございますので、予め御了承ください。
・お申し込みいただいた方に対し、対話フォーラムPR事務局より、取材の可否等について御連絡をさせていただきます。事務局より取材可の御連絡がない場合には、御来場をお控えいただきますよう、お願いいたします。
・取材される方は、記者証又は自社名入りの腕章の着用をお願いします。また、本フォーラムについては、ライブ配信予定となっておりますので、静粛を旨とし、事務局の指定する場所での取材をお願いいたします。その他、取材に当たっては、事務局の指示に従ってください。
・新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、当日は手指の消毒、手洗い、マスクの着用・咳エチケット等の感染症対策の徹底へ御協力をお願いいたします。
【連絡先】
環境省 環境再生・資源循環局環境再生事業担当参事官室
代表:03-3581-3351
直通:03-5521-8350
【詳細】
環境省ホームページ>報道・広報>報道発表一覧>「『福島、その先の環境へ。』対話フォーラム」の開催について
https://www.env.go.jp/press/press_01171.html