香川県が、気候変動による「海の変化」について情報を募集（～1/31）
気候変動影響で、海の生態系が変化しつつあり、地域の漁業に影響を及ぼしています。 そのため、瀬戸内海・日本海の魚種の変化などの「海の変化」の情報をいち早く収集し、気候変動の影響を把握しながら、気候変動へ適応していく必要があります。
気候変動適応中国四国広域協議会 瀬戸内海・日本海の地域産業分科会では、海の市民である釣り人、ダイバー、漁業・水産関係者のみなさまから釣った魚や見た魚の情報を収集し、各地域で気候変動に適応するアクションへ活用できるような情報収集のための仕組みの実証を行っております。
※案内チラシは、下記詳細ページよりダウンロードできます。
【求めている情報】
瀬戸内海側・日本海側での「釣れた魚・水中写真」すべての情報を集めています。
その中でも、特に以下の魚の情報を求めています！
暖海性の藻類食害魚（アイゴ、イスズミ、ニザダイ、ブダイなど）
●暖海性のハタ類（アラ、アオハタ、アカハタ、オオモンハタ、クエなど）
●中国四国地域ではあまり見たことがないな！と思う魚種
魚類写真は、種が判別できるよう、魚が障害物等で隠れず、できるだけ魚の全体が映るように撮ってください。
※写真例：写真についての詳細は下記詳細ページのチラシ（PDF：575KB）をご参考ください。
【対象とする釣り場やダイビングエリア】
瀬戸内海（岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛）
日本海（鳥取、島根、山口）
【実施期間】
令和4年10月28日（金曜日）～令和5年1月末（予定）
【参加方法】
ご自身の参加しやすい方法（AまたはB）でご投稿ください！
A 釣りペディアHP（外部サイトへリンク）へアクセスし、投稿 ※登録無料
B メールで送付（chushikoku-tekiou◎arpak.co.jp）（メールの際は、◎を＠にご変更下さい）
※事務局を通じて、神奈川県立生命の星・地球博物館収蔵資料データベースへ送付されます。
★投稿方法についての詳細は下記詳細ページのチラシ（PDF：575KB）をご参考ください。
【主催】
気候変動適応中国四国広域協議会 瀬戸内海・日本海の地域産業分科会
国、関連自治体、研究機関等が参画し、魚種変化等の情報収集や海の気候変動影響に関する情報発信体制(プラットフォーム)の構築等を検討しています。
※本事業は、環境省「令和4年度 気候変動適応における広域アクションプラン策定事業中国四国地域業務」の一環で実施しております。
【お問い合わせ先】
■株式会社地域計画建築研究所(アルパック)
〒541-0042 大阪市中央区今橋3-1-7 日本生命今橋ビル10F
E-mail：chushikoku-tekiou◎arpak.co.jp（メールの際は、◎を＠にご変更下さい）
Tel：06-6205-3600、Fax：(06)6205-3601
■このページに関するお問い合わせ
香川県 環境森林部環境政策課
電話：087-832-3215
FAX：087-806-0227
【詳細】
香川県ホームページ＞組織から探す＞環境政策課＞地球環境(地球温暖化対策)＞気候変動適応＞気候変動による「海の変化」について情報を集めています！
https://www.pref.kagawa.lg.jp/kankyoseisaku/chikyu/tekiou/uminohenka20221128.html
