お知らせ・募集
[全国]
2022/05/25
https://ikilog.biodic.go.jp/
生きものの名前がわからないときは「いきものログ」の『種名調べ支援』!~今年もはじまりました~
環境省生物多様性センターでは、全国の生物情報を共有化して提供することを目的としたインターネット上のシステム「いきものログ」を運営しています。
「いきものログ」では、より多くの観察情報をウェブサイトへ報告いただけるように、見つけた生きものの名前がわからない時に、専門家が種名を調べるお手伝いをする『種名調べ支援』を期間限定で実施しています。
この花の名は? いつも見かけるあの鳥の種名は? 庭で見つけたこの虫の種類は何?
だれかに尋ねたいけれど、わかる人が身近にいなかったり、調べてもよくわからなかったりしてそのままになっていること、ありますよね。
そんなときは、写真を撮って「いきものログ」の『種名調べ支援』で質問してみましょう!
◆「種名調べ支援」とは?
生きものの名前を調べるお手伝いをする無料サービスです。
名前がわからない生きものについて、見つけた場所や写真を投稿すると、最も近いと考えられる生きものの名前や種を見分けるポイント
など、専門家(いきもの博士)のコメントが届きます。
生きものの名前が分かったら、ぜひ「いきものログ」に報告してください。
【実施期間】
2022年4月29日(金・祝)~10月31日(月)
※依頼は期間中1人20回まで
【利用方法】
1.「いきものログ」ウェブサイトからユーザ登録する(ユーザの方は2から)。
2.「報告する」→『種名調べ支援』→「種名調べ支援を依頼」から質問を投稿。
3.『種名調べ支援』ページでいきもの博士からの回答をチェック。
※回答がくるまで一週間くらいかかります。
4. 名前がわかったら依頼画面の「報告する」をクリックして「いきものログ」に報告。
いきものログトップページ https://ikilog.biodic.go.jp/
種名調べ支援 https://ikilog.biodic.go.jp/IdentifyRequest/
ユーザ登録 https://ikilog.biodic.go.jp/UserRegister/
※「いきものログ」とは
環境省生物多様性センターが運用するシステムで、個人でも団体でも参加可能で、ユーザ登録をすればどなたでも生きものの観察情報(確認位置、確認日、写真等)を報告することができます。また、過去に実施された生物多様性調査や自然環境保全基礎調査等の調査結果、ユーザの皆さんから報告された生きものの観察情報を閲覧したり、分布図で表示したり、データをダウンロードすることもできます。
スマートフォン 用の「いきものログ専用アプリ」をインストールすれば、野外でも報告が可能です。あらかじめ地図をダウンロードしておけば、電波の届かないところでもアプリが利用できます。
※いきものログのすべてのサービスは無料で利用できます。
【主催】
環境省自然環境局 生物多様性センター
【問い合わせ先】
いきものログ運営事務局
TEL:0555-72-8018(平日10:00~17:00)
E-mail: ikilog_info◎env.go.jp(メールの際は、◎を@にご変更ください。)
【詳細】
いきものログトップページ