お知らせ・募集 [中四国] 2021/11/08

中国四国農政局が、食品ロス削減や食品リサイクルの取組事業者と取組内容を公表

本年10月30日は「全国一斉商慣習見直しの日」です。この日に向けて農林水産省は、商慣習見直しに取り組む事業者を調査・募集するとともに、今年度からの新たな取組として、商慣習の見直しを含めた食品ロス削減や食品リサイクルの取組事例の募集を行いました。
今般、商慣習見直しに取り組む事業者名と取組内容をまとめましたので、公表します。

【趣旨】
全国各地域でできる限り多くの事業者が商慣習見直しに取り組むために、本年10月30日の食品ロス削減の日を「全国一斉商慣習見直しの日」とし、推奨3品目(注)及びその他加工食品について、食品小売業者における納品期限の緩和と食品製造業者における賞味期限表示の大括り化(年月表示、日まとめ表示)を呼びかけてきました。
また、食品廃棄の削減についてより多くの方に知っていただき、ご理解やご協力をいただけるよう、今年度より新たに、商慣習見直しに取り組む各事業者の食品ロス削減や食品リサイクルの取組を募集しました。
今般、商慣習見直しに取り組む事業者を取りまとめましたので、その事業者名と取組事例を公表します。
また、消費者の皆様におかれましては、食品ロス削減に取り組む商品・店舗を積極的に利用する等により事業者の取組の支援をお願いいたします。
(注)農林水産省が補助事業にて設置している製造業・卸売業・小売業の話し合いの場となる「食品ロス削減のための商慣習検討ワーキングチーム」において、有識者を交えた検討会や実証実験を行い、その結果を基に、納品期限を緩和しても小売店舗で廃棄増加等のリスクが少ない品目であるとした飲料、賞味期限180日以上の菓子、カップ麺の3品目。

※納品期限の緩和の取組状況、賞味期限表示の大括り化(年月表示、日まとめ表示)の取組状況は、下記詳細ページをご覧ください。

【詳細】
中国四国農政局ホームページ>報道・広報>報道発表資料>商慣習見直しを進める事業者が昨年度より大幅に増加!
https://www.maff.go.jp/chushi/press/ke_kigyo/211101.html