環境省が、国際生物多様性の日(5月22日)についてお知らせ
環境省は、国際生物多様性の日(5月22日)に、国連大学サステイナビリティ高等研究所、地球環境パートナーシッププラザと共催で、オンラインシンポジウム「国際生物多様性の日2021シンポジウム-私たち自身が解決の鍵-」を開催します。
国際生物多様性の日2021のテーマ「”We’re part of the solution #ForNature”(私たち自身が解決の鍵)」に沿って、ポスト2020生物多様性枠組を含む生物多様性の国際的な動向や、国内の動向を紹介します。さらに、国連大学、国際機関、地域で活動をしている専門家・有識者を招き、パネルディスカッションを行います。[環境省ホームページ 報道発表資料より]
【国際生物多様性の日2021に関して】
国際生物多様性の日とは、国連が生物多様性問題に関する普及と啓発を目的として定めた国際デーです。1992年5月22日に生物多様性条約の本文が生物多様性条約交渉会議において採択されたため、毎年5月22日を国際生物多様性の日としています。
毎年この日に合わせ、世界共通のテーマに沿って生物多様性の保全や主流化に向けた普及啓発イベントが世界各地で開催されています。本年のテーマは「”We’re part of the solution #ForNature”(私たち自身が解決の鍵)」です。
【国際生物多様性の日2021シンポジウム-私たち自身が解決の鍵-】
本シンポジウムは、国際生物多様性の日2021のテーマに基づき、ポスト2020生物多様性枠組を含む生物多様性の国際・国内動向及び具体的な事例を共有します。加えて、ウィズ・コロナ、ポスト・コロナの解決の鍵になり得る、生物多様性の保全及び回復に向けたアクションを加速させるための知見や取組について、各セクターにおける活動と成果を国内外に発信します。
○日時:令和3年5月20日(木)18:00~19:30
○場所:Zoom(日・英同時通訳あり)
○費用:無料
○共催:国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)、環境省、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
○後援:国連生物多様性の10年日本委員会(予定)
○構成(予定)
(1) 主催者挨拶 18:00~18:10(10分)
・笹川博義 環境副大臣
・山口しのぶ 国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)所長
・Elizabeth Maruma Mrema 国連生物多様性条約事務局長
(2) 基調講演 18:10~18:30(20分)
「生物多様性に関する国際動向に関して」
武内和彦 公益財団法人地球環境戦略研究機関理事長/東京大学未来ビジョン研究センター 特任教授/国連大学サステイナビリティ高等研究所 客員教授
(3) プレゼンテーション 18:30~18:40(10分)
「生物多様性に関する国内動向に関して」
河村玲央 環境省自然環境局生物多様性主流化室長
(4) パネルディスカッション・Q&A 18:40~19:30(50分)
「私たち自身が解決の鍵となるために」
・モデレーター:星野智子 地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
・参加者:国際機関(未定)、国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)、国連大学サステイナビリティ高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティングユニット(UNU-IAS OUIK)、ユース、環境省
【参加申込み】
UNU-IASが管理する以下のサイトで参加を受け付けています。
(https://zoom.us/webinar/register/WN_noASisRbQ9y0eYuc6loB4A)
※事前登録が必要です。参加は無料です。
【参加に関するお問合せ先】
国連大学サステイナビリティ高等研究所(担当:丸山)
所在地:〒150-8925 東京都渋谷区神宮前5-53-70
TEL:03-5467-1212
Mail:geoc[at]unu.edu (迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を一部変更しております。お手数ですが、メール送信の際は[at]を@に置き換えて御利用ください)
【報道関係者の方へ】
取材を御希望の場合は上記連絡先まで御連絡ください。
■連絡先
環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性主流化室
代表 03‐3581‐3351
直通 03‐5521‐8150
室長:河村 玲央(内線 6661)
室長補佐:志野 直紀(内線 6666)
担当:角野 匠(内線 6668)
【詳細】
環境省ホームページ>報道・広報>報道発表資料>国際生物多様性の日(5月22日)について
http://www.env.go.jp/press/109503.html