「四国の未来はここにある」冊子発行のお知らせ
環境省四国事務所、四国EPO、四国ESDセンターは、「地域循環共生圏」の考え方を広く発信することなどを目的として、四国各地で進む地域循環共生圏に向けた取組を紹介した冊子「四国の未来はここにある」を作成しました。
■地域循環共生圏とは
各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方です。地域循環共生圏は、農山漁村も都市も活かし、我が国の地域の活力を最大限に発揮する構想であり、その創造によりSDGsやSociety5.0の実現にもつながります。地域循環共生圏の創造による持続可能な地域づくりを通じて、環境で地方を元気にするとともに、持続可能な循環共生型の社会を構築していきます。
■特徴
本冊子は、地域循環共生圏やSDGsの概要説明を初め、プラットフォーム事業団体や四国の資源を活かして地域経済を支える企業・団体の取組を紹介しています。
■構成
1.地域循環共生圏とは
2.SDGsとは
3.地域循環共生圏プラットフォーム事業紹介
4.四国でつくる地域循環共生圏(ローカルSDGs)の輪
5.四国各地で進む地域循環共生圏にむけた取組
6.地域ESD拠点(四国)との連携
本冊子をご参考に、各地域が地域循環共生圏に向けた取組を行い、それぞれの地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し、支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指します。
冊子「四国の未来はここにある」