第19回サイエンスカフェ★えひめ 生きもの・生態へのアプローチ ~愛大大学院生2人による研究発表~(3/21)
【日 時】
平成29年3月21日(火)19:00~20:30
【場 所】
愛媛大学ミューズ(愛大ミュージアムがある建物です)3階 343会議室
(松山市文京町3番 城北キャンパス内)
【対 象】
身近な自然に関心のある人、30人
【参加費】200円
【ご発表】
「愛媛県におけるヤリタナゴ–マツカサガイ共生系について」
◆吉見 翔太郎 さん
愛媛大学大学院理工学研究科 環境機能科学専攻
生態学研究室M2 (卒業予定)
観賞魚として人気の高いタナゴ類は、全国的に絶滅が危惧されている
小さな淡水魚類です。愛媛県においても3種のタナゴ類が生息しており、
特に、愛媛県在来種であるヤリタナゴは、近縁種との交雑や産卵床の減少により
絶滅寸前であることが分かってきました。今回はその研究成果をお話します。
「脊椎動物の脳の進化」
◆河原 萌恵 さん
愛媛大学大学院理工学研究科 環境機能科学専攻
生物環境科学コース在籍
脳を思い浮かべてください。というとヒトの脳を思い浮かべる人が多い
かもしれません。しかし、ヒトだけでなく、イヌやネコ、鳥、魚など
様々な脊椎動物が脳を持っています。
皆さんはそれらの脳を見たことがありますか?
実は脳の形は動物ごとに異なっていて、その働きも様々です。
今回は、脊椎動物の脳がどのような過程を経て進化してきたのかについて
お話ししたいと思います。
【お申込み】
お名前、電話番号、e-mailアドレス(お持ちの場合)を明記の上、下記の連絡先まで、
e-mailあるいはFAXにてお申込みください。
e-mail: info@morimichi.org
FAX: 089-992-9152
(ご提供いただいた個人情報は適正に管理し、サイエンスカフェ★えひめ、
自然観察会等のご案内にのみ使用します)
【主 催】
NPO 森からつづく道
【詳 細】
第19回サイエンスカフェ_チラシ