「地域主導型」四国(志国)創生・地エネ利活用プロジェクト2015 ~クリーンエネルギーを通して地域を元気にしたい~(1/22~1/24)
私たちが2015年度/地エネ利活用プロジェクトを行う四国四県各地域の多くは、人口密度が低く、一次産業を主な生業とした農山漁村部です。これらの地域の多くは、過疎化が進み、そのために産業の衰退が進んでいる現状があります。
こうした地域に小規模ながら(太陽光、風力、水力等)再生可能自然エネルギー事業展開をきっかけに地域に活気・将来性ある次世代への繋となる雇用化を与えられないかと考え、取り組みを始めました。
~四国地域の次世代につなぐ本格的事業化導入&地域雇用化戦略~
自然エネルギーは各地域・土地ごとの気候風土に深くかかわる形で存在しているものであり、その賦存量すら、その土地に住む人々が自ら確認しなければ明らかにならない場合もしばしばあります。
地域の人々が、地域にあるエネルギー資源の自給や地産地消あるいはエネルギー事業化・商品化を行えば、その土地の産業経済や消費生活を改善し、地域外へのエネルギー支払いを圧縮することなどで地域の経済循環を豊かにし、地域の活性化に結びつけることが可能です。
また、小規模・分散独立電源型であることから、農業、食品製造業、各種中小企業、観光業など、産業関連の広がりを持たせれば、地域での雇用の創出なども期待されます。
<今回ご案内の実証・測定概要>
【実証・測定日時】
1月22日(金)12:00~1月24日(日)12:00 (計48時間)
【実証地】
香川県高松市塩江町上西(モモの広場)敷地内
【地域活動協力】
NPO法人奥塩江交流ボランティア協会
【現地実証設備機器】
オフグリッド独立電源
太陽光(100-200W)・風力(400W)・水力(2.4W/6V)
独立電源型正弦波インバーター1800W、電圧測定ロガー、マルチテスター・照度計
ソーラーパワーメーター・ワットメーター・マルチオシロスコープ・直流電源安定器
全て、小型移動式機器ですが将来ハイブリッド化導入検討としています。
また、同時に、今後地域自然エネルギー利活用に向けて現地では、当団体が新たに導入した気象環境測定システム(ウェザーステーション)を活用し、現地において(風速・風向・温度・湿度・気圧・雨量・日照)等を測定記録し、データー化したものを共有させていただき、今後の対象地域での再生可能エネルギー導入に向けての検討資料としていただければと考えます。
※私たちと一緒に四国地域特有の自然エネルギーを活用した地域創生・地域づくりに関わってみませんか?
地域エネルギーは「小さなエネルギーシナリオをコツコツと進めることから始めます!!」
※この活動は平成27年(独)地球環境基金の助成を受け行っています。
【主 催・問合せ】
(特非)環境とくしまネットワークー
〒772-0051 徳島県鳴門市鳴門町高島字竹島462番地
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