令和6年度身近な自然資本活用に関する意見交換会@今治(10/15)
令和6年度 身近な自然資本に関する意見交換会@今治
『身近な自然を 観る×守る×活かす ⇒ 持続可能な地域づくり』
ウンランなど希少な海浜植物や昆虫などが生息する今治市の織田ヶ浜。令和5年度前期に、地元企業、自治会、学校、行政等が連携した保全活動が評価され、「自然共生サイト」*に登録されました。さらに、環境学習のフィールドとなり、海ごみの発生抑制や回収の活動へと広がりを見せています。
身近な自然資本を活かし、魅力的な地域づくりへと発展させるために、何が有効なのでしょうか。意見交換・織田ヶ浜現地視察を通して考えます。
*「自然共生サイト」とは、「民間の取組等によって生物多様性の保全が図られている区域」を国が認定する区域のこと。令和5年度よりスタートしました。
【日時/場所】
令和6年10月15日(火)
■13:00~15:50
<会場>今治市クリーンセンター「バリクリーン」多目的室
(愛媛県今治市町谷甲394)
■16:15~16:45
<視察>織田ヶ浜(自然共生サイト)
※会場、視察地とも駐車場あり
【対象】
生態系の保全、自然資本の活用、持続可能な地域づくりに関心のある企業、自治体、NPO、個人
【プログラム】
□開会挨拶 環境省中国四国地方環境事務所四国事務所
□事例報告・情報提供
◆「織田ヶ浜の生物多様性保全活動が育む地域のつながり」
越智 秀信 氏
(東芝ライテック株式会社生物多様性保全活動チームリーダー)
◆「織田ヶ浜自然観察で学んだこと」
今治市立富田小学校5年生
◆「自然共生サイトの意義と可能性」
山田 浩昭 氏
(環境省中国四国地方環境事務所 自然環境調整専門官)
◆「自然や地域への愛着を育む環境教育の実践」
古本 敦子 氏 (NPO法人ひろしま自然学校 代表理事)
◆「自転車でつなぐ山・里・まち・海プロジェクト
~自転車旅で培う持続可能な地域づくり~」
山本 優子 氏 (NPO法人シクロツーリズムしまなみ代表理事)
□意見交換
ファシリテーター:常川 真由美 (四国EPO所長)
(会場におけるプログラム終了後、織田ヶ浜へ移動)
□織田ヶ浜視察
講師:小沢 潤 氏 (今治市環境パートナーシップ会議 会長)
【オプション企画】
バリクリーン見学ツアー※同日AM
令和6年10月15日(火)10:30~(1時間程度)
〇可燃ごみ処理・焼却熱利用発電
〇リサイクルセンター
〇防災設備
〇見学者設備等の機能を備え、循環型社会の形成を推進しています。
【参加お申し込み】
下記URLから申請フォームへアクセスしてください。
https://forms.office.com/r/51jKaY8HnR
※受付後、自動返信メールをお送りします。メールが届かない場合はお問い合わせください。
【締切】
10月11日(金)12:00
【定員】
50名
【参加】
無料
【主催】
四国環境パートナーシップオフィス(四国EPO)
【後援】
愛媛県、 今治市
【お問い合わせ】
四国環境パートナーシップオフィス(四国EPO)
tel. 087-816-2232
mail 4epo◎4epo.jp(メールの際は、◎を@にご変更ください)