イベント [大阪府] 2024/07/08

瀬戸内海研究フォーラム in 大阪「大阪の地から考える瀬戸内海の将来像」(8/28・29)

【テーマ】
大阪の地から考える瀬戸内海の将来像

【フォーラムの趣旨】
大阪湾は、瀬戸内海の中で最も流域面積が大きい1級河川である淀川が湾奥部に流入し、流域人口や流入負荷量が最も多い水域です。また、人工護岸や人工島が多く、自然海岸や藻場・干潟面積は最も少ないという特徴があります。このため、水質・水交換の観点からみると、瀬戸内海の中で最もCOD・窒素・リン濃度が高い強閉鎖性の海域となっています。加えて、大阪湾では2022年12月に底層溶存酸素量に係る水質環境基準の水域類型の指定がなされ、底層溶存酸素量の改善はなお一層重要な課題です。
今回の研究フォーラム in 大阪では、“きれいで、豊かで、賑わいのある大阪湾”を実現するためには何が必要なのか、そして私たちは何をすべきなのか、という問題意識とあわせて、今や避けることができない“地球温暖化問題”が、大阪湾の将来にどのように関わっているかの観点を含めて、さまざまの立場からの講演をしていただき、大阪湾をはじめとした瀬戸内海の将来像について議論をしたいと思います。

【日程】
2024年8月28日(水)13:00~17:45 ※開場12:00(懇親会18:40~20:00)
2024年8月29日(木) 9:30~16:50 ※開場9:00

【場所】
高槻城公園芸術文化劇場 北館(大阪府高槻市野見町2-33)
地階 中ホール(本会場)、2階 第1・第2展示室(ポスター掲示会場)、3階 会議室(懇親会会場)

【参加費】
フォーラム:無料
懇親会:一般5,000円、学生2,000円 当日フォーラム会場受付で現金徴収

【開催形式】
現地参加(要事前申込)

【申込方法】
下記(1)~(5)の事項を明記し、いずれかの申込先に送信してください。
(1)氏名/ふりがな
(2)所属名
(3)参加日[8/28・懇親会・8/29]
(4)連絡先[メールアドレス]
(5)所属先またはお住まいの都道府県名
■申込先
Googleフォーム
https://forms.gle/RAH57fM83RetNCDp8
E-mail:web◎seto.or.jp(メールの際は、◎を@にご変更ください)

【申込期限】
フォーラム:8月23日(金)まで ※定員に満たない場合は当日受付可
懇親会:8月19日(月)まで

※チラシは、下記をご覧ください。
https://www.seto.or.jp/kenkyu/wp-content/uploads/2024/06/2024_forum_flyer.pdf

【関係機関】
■主催:特定非営利活動法人 瀬戸内海研究会議
■共催:瀬戸内海環境保全知事・市長会議、瀬戸内海水環境研会議
■協賛:(公社)瀬戸内海環境保全協会、大阪湾広域臨海環境整備センター
■後援:環境省、大阪府、高槻市、大阪大学、大阪公立大学、(公社)日本水環境学会関西支部

【運営委員会】
■運営委員長
駒井 幸雄 (特非)瀬戸内海研究会議 副理事長(元大阪工業大学)
■幹事長
矢吹 芳教 (地独)大阪府立環境農林水産総合研究所 主幹研究員
■運営委員
中嶋 昌紀 (地独)大阪府立環境農林水産総合研究所 理事
森 育子 (地独)大阪府立環境農林水産総合研究所 主査
入江 政安 大阪大学大学院工学研究科 教授
中谷 祐介 大阪大学大学院工学研究科 准教授
相馬 明郎 大阪公立大学大学院工学研究科 教授
橋田 学 大阪府環境農林水産部環境管理室環境保全課 課長
和田 潔 高槻市市民生活環境部環境政策課 課長

【問合せ先】
(特非)瀬戸内海研究会議事務局
兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2 人と防災未来センター東館5階
(公社)瀬戸内海環境保全協会内
TEL:078-241-7720
E-mail:web◎seto.or.jp(メールの際は、◎を@にご変更ください

【詳細】
特定非営利活動法人瀬戸内海研究会議ホームページ>普及啓発>研究フォーラム>瀬戸内海研究フォーラム in 大阪
https://www.seto.or.jp/kenkyu/promotion/osaka2024