イベント [四国] 2024/01/09

物部川流域生態系保全から考える持続可能な地域づくりへのアプローチ ~新たな仕組み「自然共生サイト」をどう活かす?(1/31)

物部川流域では、南国市・香南市・香美市が連携し、森林から海までのつらなりを視野に、生活や産業の持続可能性を高めるための生態系保全活動が展開されています。
一方で、世界的に生物多様性の劣化が進行しており、それを食い止めてプラスに転換するために、陸域・海域のそれぞれ30%を保護区にする国際的な目標が設定されました。それに伴い、日本では新たな仕組み「自然共生サイト」を導入して登録を推進し、令和5年度前期は環境大臣認証を122カ所決定しました。本イベントでは、多様な主体の関りによる生態系保全の在り方を考え、地域において「自然共生サイト」をどう活用できるか意見交換します。

【日 時】
令和6年1月31日(水)13:00~15:30

【会 場】
のいちふれいあいセンター(高知県香南市野市町西野534-1)3F 第1&2和室
(オンラインライブ配信あり)

【対 象】
生態系の保全および、身近な自然資本の活用に関心のある企業、自治体、NPO、個人

【参加費】
無料

【主 催】
四国環境パートナーシップオフィス(四国EPO)

【後 援】
物部川21世紀の森と水の会、高知県、香南市

■登壇者(敬称略)
〇押岡茂紀(三嶺の森をまもるみんなの会、四国EPO運営委員)
〇山田浩昭(環境省 中国四国地方環境事務所 自然環境調整専門官)
〇武智渉(愛媛県県民環境部環境局自然保護課生物多様性係 主任)
〇兼松方彦(物部川21世紀の森と水の会事務局長、四国EPO顧問)
〇塚本愛子(県立のいち動物公園園長)
〇谷風凜(高知大学農林海洋科学部 農林資源環境科学科、森里海つなぎ隊)

プログラム(敬称略)
●開会挨拶 常川真由美(四国EPO所長)
●情報提供
〇押岡茂紀「奥物部の自然の現状から流域の未来を考える」
〇山田浩昭「『自然共生サイト』の仕組みと可能性」
〇武智渉「県有林の『自然共生サイト』への登録を契機として」
●意見交換
 パネリスト:登壇者6名、ファシリテーター:常川(四国EPO所長)
●閉会挨拶 大林圭司(環境省中国四国地方環境事務所四国事務所長)

【参加お申込み】
下記URLより申込みフォームへアクセスしてください。
https://forms.office.com/r/Pfp6jhcSDu
〇締切:1月26日(金)12:00 ※定員になり次第締切。
〇定員:会場30名・オンライン30名(先着)
〇受付後、自動返信メールをお送りします。メールが届かない場合はお問い合わせください。

※チラシはコチラをご覧ください。

【お問い合わせ】
四国環境パートナーシップオフィス(四国EPO) 
tel. 087-816-2232 
mail 4epo◎4epo.jp (送信の場合は◎を@に変えください)

【資料】
押岡氏 20240131_発表用
山田氏 20240131_発表用
武智氏 20240131_発表用