イベント [愛媛県] 2022/09/30

風早トンボサミット2022(10/30)

オオキトンボがいる里地には、いろんな生きものがすんでいます。
生きものの不思議や観察のおもしろさに気づき、守ることも考えます!
★オオキトンボは希少な赤トンボの仲間(環境省絶滅危惧IB類)ですが、
松山市北条地域は最も多く生息する地域の一つです。
★NPO法人森からつづく道は、2016年からオオキトンボ保全のために、
調査・啓発活動を行っています。
 
【日時】 
令和4年10月30日(日)13:00~16:00

【場所】
北条ふるさと館1階研修室(松山市河野別府995)
◎オンラインZoomでも参加できます!

★無料

【プログラム】
■講演 虫の目で自然観察を楽しむ!
講師:新開孝さん(昆虫写真家)
トンボもふくむ身近な虫のくらしを読み解くことから自然を広く眺めてみましょ う。 生きものと環境との関わり方を、虫の「しわざ」や「行動」などの生態写真で紹介し ます。

■オオオキトンボの調査、トンボを守る活動の報告など
(1)オオキトンボの希少性と現状  久松 定智 さん (日本トンボ学会自然保護委員会オオキトンボ部会長) (2)北条地域のオオキトンボ調査からわかったこと  松井 宏光 (NPO法人森からつづく道 代表)
(3)愛媛県のトンボの種類と現状  武智 礼央 (NPO法人森からつづく道 理事)
(4)四国のトンボの現状と課題  杉村 光俊 さん((公社)トンボと自然を考える会常務理事)

■ディスカッション 『里地の生きものが減っている? 身近な生態系を守るために』
コーディネーター 吉富 博之 さん (愛媛大学農学部環境昆虫学研究室准教授)

【お申込み】
締め切り:10月25日
対象:小学生以上  定員:会場40名、オンライン100名
Webで申し込み→ 
https://forms.gle/ZBgJRF3stFr9YhfA9
あるいは、次の内容をE-mailで送信願います。
●お名前・年齢・住所(都道府県・市町村まで)
●参加形態:会場(北条ふるさと館)参加か、オンラインZoom参加かを明記
●オンラインZoom参加の場合、E-mailアドレス
●所属組織(自然関係の団体や学校名など)
●オプション(以下)希望の有無、希望の場合電話番号

【オプション】
『オオキトンボの産卵およびため池周辺の生きもの観察会』 ★先着20名
10:00 北条ふるさと館ロビー集合→ ため池へ移動・オオキトンボ産卵の観察→ 
ふるさと館へ移動→ 11:30 一度解散 
(昼食は近隣の飲食店利用、ふるさと館の公園でお弁当など、各自ご対応ください)

【主催】
NPO法人 森からつづく道

【協力】
日本トンボ学会、愛媛大学農学部環境昆虫学研究室、風早活性化協議会

【後援】
愛媛県、松山市、愛媛県教育委員会、松山市教育委員会、
環境省中国四国地方環境事務所四国事務所、NHK松山放送局、愛媛新聞社

【お問い合わせ】
NPO法人 森からつづく道
e-mail:
info◎morimichi.org (送信の際は◎を@に変更してください)

詳しくはコチラ(森からつづく道HP)をご確認ください。