環境省が、令和3年度「体験の機会の場」と連携した環境教育の研修を開催(11/16)
環境省では、「体験の機会の場」と連携した環境教育の研修を令和3年11月16日(火)に高知県で開催します。[環境省ホームページ 報道発表資料より]
【開催の目的】
本研修は、令和3年度教職員等環境教育・学習推進リーダー育成研修の一環として、「体験の機会の場」の充実・拡大に関する協定を踏まえ、「体験の機会の場」研究機構(注1)と連携して行うものです。
本研修では、同研究機構加盟事業者である株式会社相愛(注2)を訪れ、持続可能な社会の構築に向け、企業や地域の団体が、環境教育やESD(持続可能な開発のための教育)による人づくりに取り組む意義やノウハウ等を学びます。特に、「体験活動」を取り入れた環境教育について、企画や実施のポイントを学びます。
本研修には、持続可能な地域づくりや環境教育に関心がある方や具体的取組を検討している方に広く参加いただけます。本研修では、体験活動を通じて子どもの意識・行動の変容を促す環境教育の実践方法や、企業や地域が行う体験活動と学校の教育課程をつなげる視点を学ぶことができます。また、地域の企業や団体をつなげた有機的な環境教育施策を検討する上でも有効です。さらに、持続可能な社会づくりに関心を持つ参加者間の交流は、ネットワークの構築にもつながります。
※(注1)(注2)は下記詳細ページよりご確認ください。
【日程・会場・主催等】
日程:令和3年11月16日(火)10:00~16:30(予定)
会場:「体験の機会の場」株式会社相愛(高知県高知市重倉266-2)
主催:環境省
協力:文部科学省
共催:「体験の機会の場」研究機構
運営協力:株式会社相愛
【内容(予定)】
・オリエンテーション
・会社説明・環境教育事例紹介
・昼食(お弁当持参、又は地域食材を使ったお弁当(有料))
・認定「体験の機会の場」の体験・見学
・体験型教育についてのワークショップ
・学校とつながるためのワンポイントアドバイス
講師:棚橋 乾 氏(元・東京都多摩市立連光寺小学校 校長)
【申込方法等】
・対象
持続可能な社会づくりや環境教育に関心のある方(企業・団体職員、行政担当者、学校教職員、大学生等)
・申込方法
下記ホームページ内、「お申込みフォーム」に必要事項を御記入の上、送信してください。定員(15名)に達した場合は、募集を締め切ります。
https://www.jeef.or.jp/activities/esd_teacher/program_design/
・参加費
無料(ただし、交通費、宿泊代、昼食代は自己負担となります。)
・交通手段
1.無料送迎バス JR高知駅前より出発
(希望される方には、事務局から、集合時間・場所等を御連絡いたします。)
2.マイカー 無料駐車場あり
・その他
新型コロナウイルス感染症の感染防止対策のため、参加に当たっては、研修運営事務局の指示に従い、手指の消毒、手洗い、マスクの着用等の感染防止対策に御協力ください。
【研修に関してのお問合せ】
研修運営事務局:公益社団法人 日本環境教育フォーラム(担当:清水)
URL:https://www.jeef.or.jp/activities/esd_teacher/
MAIL:esd-kenshyu◎jeef.or.jp(メールの際は、◎を@にご変更下さい)
TEL:03-5834-2897
FAX:03-5834-2898
【詳細】
環境省ホームページ>報道・広報>報道発表資料>令和3年度「体験の機会の場」と連携した環境教育の研修の開催について(地域の資源を生かした環境教育)
http://www.env.go.jp/press/110100.html