イベント [全国] 2020/06/23

コロナ禍を超える~SDGsの理念をベースとした市民社会の実践~(6/29)

新型コロナウィルス感染症(COVID-19)のパンデミックによって、私たちの日常は一変しました。
「#コロナと生きる」いまこそ、SDGsの理念が重要だと私たちSDGs市民社会ネットワークは考えます。

2019年9月に実施されたSDGs国連総会では、今年から2030年までをSDGs達成に向けた「行動に向けた10年」として、各国政府や国際機関へ、より具体的な対策を求めました。同年12月20日に閣議決定された「SDGs実施指針」の改訂版でも、この「行動の10年」が強調されています。SDGsを「知り、理解する」段階から、「一歩進める、実践する」段階へ大きく舵が切られたのです。

SDGs市民社会ネットワークでは、これまで政策提言を中心に幅広くSDGs達成に向けて実践を重ねてきました。「誰一人取り残されないSDGsの達成」に向けて、地域のみなさん、他のステークホルダーのみなさんと重ねてきた実践を、コロナ時代を踏まえて、みなさまと共有したいと思います。

そして、さらなる実践に向け、このフォーラムをネットワーキングの場としても使っていただけることを願っています。
ぜひ、ご参加ください。

【日時】
2020年6月29日(月)15:30~18:30
(15:15開場、18:30~19:00はネットワーキングタイム)

【場所】
ZoomでのウェブセミナーおよびYouTube配信
※ご希望者を対象に、セミナー開始20分前からZoom操作の事前説明を行います。

【プログラム】時間が前後・変更する可能性があります。
15:10~Zoom説明

15:30 開会挨拶と基調講演
「コロナ禍を超える:SDGsの理念」三輪 敦子(SDGsジャパン 共同代表理事)

15:50-16:40(50分)
セッション1「SDGs達成への処方箋1:貧困課題とSDGs」

糸数 温子さん(一般社団法人 daimon 代表)
大西 連 さん(認定NPO法人自立生活サポートセンター・もやい理事長)

*10分質疑
*10分ブレークアウトセッション

16:40-17:30(50)
セッション2「SDGs達成への処方箋2:地域の市民社会からの実践事例」

長野から 小林 達矢さん(NPO法人長野県NPOセンター 事務局次長)
札幌から 小泉 雅弘さん(NPO法人さっぽろ自由学校「遊」 事務局長)
岡山から 石原 達也(SDGsジャパン理事 / NPO法人岡山NPOセンター 代表理事)

*10分質疑
*10分ブレークアウトセッション

17:30-18:20(50)
セッション3「SDGs達成への処方箋3:連携による達成に向けた取り組み事例」

大川哲郎さん(株式会社大川印刷 代表取締役社長)
髙見隼人さん(りそな銀行 コーポレートビジネス部 担当マネージャー )
聞き手:黒田かをり(SDGsジャパン 顧問)

*10分質疑
*10分ブレークアウトセッション

18:20  閉会挨拶 大橋 正明(SDGsジャパン 共同代表理事)

18:30-19:00 Zoomは開いておきます。

【参加費】
無料

イベント資料として『基本解説。そうだったのかSDGs2020』のご案内をしています。
ご購入をぜひご検討ください。
ご購入はこちら→https://bit.ly/3gPtkpu

【定員】
討論と質疑応答に参加される場合:先着80名様
視聴のみの場合:定員はありません。

討論、質疑応答への参加を希望される場合:申込後、事務局よりZoomのIDとパスワードをお知らせいたします。
また、当日実施するアンケートにお答えいただいた方には、後日講師の了承を得た資料(PDF)をご提供いたします。
Youtube配信の視聴のみご希望の場合:申し込み後にYouTube配信のURLをご案内します。

【主催】
一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク(SDGsジャパン)

【お問合せ】
SDGsジャパン(担当:久保田、新田)
東京都千代田区飯田橋1-7-10 山京ビル本館604号
Email: event◎sdgs-japan.net(メールの際は、◎を@にご変更ください。)
Tel: 03-5357-1773(月・水・金10:00-17:00)

【申し込み方法】
以下のURLからお申し込みください。
https://forms.gle/7iVUBrjgt2pT33KS7

【詳細】
SDGs市民社会ネットワークホームページ>NEWS&EVENT>6/29 コロナ禍を超える~SDGsの理念をベースとした市民社会の実践~
https://www.sdgs-japan.net/post/0629_seminar