イベント [広島県] 2020/01/23

「体験の機会の場」と連携した環境教育の研修「『地域の資源循環を考える環境教育』~地域に根ざす企業のプログラム実践」(2/14)

本研修は、令和元年度教職員等環境教育・学習推進リーダー育成研修の一環として、「体験の機会の場」の充実・拡大に関する協定を踏まえ、「体験の機会の場」研究機構(注1)と連携して行うものです。
本研修では、地域の団体や学校等と連携して環境教育・ESD(持続可能な開発のための教育)を実践している企業を訪れ、多様な主体が連携して持続可能な社会の担い手を育成する手法や視点等を学びます。特に、持続可能な社会づくりへの主体的な参加意欲を育むための「体験活動」を効果的に実施するためのポイントも学びます。[環境省ホームページ 報道発表資料より]

(注1)
環境教育等による環境保全の取組の促進に関する法律(以下「環境教育等促進法」という。)に基づく「体験の機会の場」の認定を受けた事業者が、民間の立場から、体験プログラム等の更なる充実を図るために設立した任意団体。「体験の機会の場」の認定を受けていることを入会要件とし、現時点で、石坂産業株式会社(埼玉県)、株式会社オガワエコノス(広島県)、サンデンホールディングス株式会社(群馬県)、公益財団法人キープ協会(山梨県)、株式会社ナカダイ(群馬県)、株式会社相愛(高知県)が加盟。「体験の機会の場」の充実・拡大を図ることを目的として、平成29年10月に、環境省と「体験の機会の場」研究機構が、環境教育等促進法に基づく協定を締結。

【日程】
令和2年2月14日(金)10:00~16:00

【会場】
株式会社オガワエコノス 本山工場(広島県府中市本山町530-85)

【主催】
環境省

【協力】
文部科学省

【共催】
「体験の機会の場」研究機構

【内容(予定)】
○「体験の機会の場」としての活動紹介
○「体験の機会の場」を実際に五感で体験する(鵜飼工場見学)
○本山工場見学・廃棄された家電の解体体験
○ワークショップ「今日の体験を振り返り、体験型教育を考える」
○ミニ講義「地域の施設と学校が連携し、環境教育に取り組むポイント」
(講師:石田好広 目白大学人間学部児童教育学科教授)

【対象】
持続可能な社会づくりや環境教育に関心のある方(企業・団体職員、学校教職員、行政関係者、大学生等)

【申込方法】
下記ホームページにある「お申込フォーム」に必要事項を御記入の上、送信してください。定員に達した場合は、募集を締め切ります。
http://www.jeef.or.jp/activities/esd_teacher/

【参加費】
無料(ただし、交通費、宿泊代、昼食代は自己負担となります。)

【その他】
福山駅から無料送迎バスあり(希望される方には、事務局から、集合時間・場所等を御連絡いたします。)

【お問合せ先】
(公社)日本環境教育フォーラム 担当 小堀
TEL:03-5834-2897
MAIL:esd-kenshyu◎jeef.or.jp(メールの際は、◎を@にご変更ください。)

【詳細】
環境省ホームページ>報道発表資料>「体験の機会の場」と連携した環境教育の研修「『地域の資源循環を考える環境教育』~地域に根ざす企業のプログラム実践」の開催について
http://www.env.go.jp/press/107638.html