地域循環共生圏構築にむけた地域フォーラム~「楽しくてワクワク暮らせる」環境経済社会をめざして~(12/15)
持続可能な地域づくりを推進するために、環境・経済・社会のそれぞれの課題を統合的に捉え、同時に解決しようとする取り組みが始まっています。環境省では、地域にある資源に着目し、農山漁村と都市を活かし合う関係性を創造する「地域循環共生圏」という考え方を提唱し、SDGsを達成するためのアプローチとして位置づけています。
このフォーラムでは、地域循環共生圏の概念を紹介するとともに、各分野で取り組まれている地域循環共生圏の構築につながる動きを事例発表いただき、その可能性と実現のために必要な仕組みを考えます。
【日時】
令和元年12月15日(日)13:00~16:30(受付12:30~)
【場所】
松山市男女共同参画推進センター コムズ 5階 大会議室
(愛媛県松山市三番町6 丁目4番地20)
【定員】
100名(要事前申込・先着順)
【対象】
地域資源を活かした活性化等に関心をお持ちの企業、金融機関、自治体、NPOなどの活動団体、個人
【プログラム】
13:00 開会挨拶
櫻井 洋一(環境省中国四国環境事務所四国事務所長)
平野 啓三(株式会社平野 取締役会長、愛媛県中小企業家同友会 代表理事)
13:10 基調講演
「四国発の地域循環共生圏の創造」―日本の脱炭素化・SDGs構想―(仮題)
中井 徳太郎 (環境省総合環境政策統括官)
13:40 事例発表(敬称略)
■みかんの有機栽培~地域づくり(愛媛県西予市)
大津 清次 (株式会社 地域法人 無茶々園 代表取締役)
■リサイクル資源における循環型社会の形成(愛媛県松山市)
金城 正信 (金城産業株式会社 代表取締役)
■林業の6次産業化、IT・ICT教育の導入(愛媛県内子町)
武田 惇奨 (株式会社武田林業 代表取締役、内子町地域おこし協力隊)
15:15 休憩 交流、名刺交換タイム
15:30 意見交換 コーディネーター:笠松 浩樹 (愛媛大学社会共創学部 特任講師)
■四国ブロック会議構想への提言発表
四国4県中小企業家同友会環境委員会
■パネルディスカッション
16:20 閉会挨拶
竹内 よし子(特定非営利活動法人えひめグローバルネットワーク代表理事)
【主催】
環境省中国四国地方環境事務所四国事務所
【共催】
愛媛県中小企業家同友会
【協力】
四国環境パートナーシップオフィス、四国ESD活動支援センター
【後援】
四国財務局、四国経済産業局、愛媛県、徳島県、香川県、高知県、松山商工会議所、愛媛経済同友会、徳島県中小企業家同友会、香川県中小企業家同友会、高知県中小企業家同友会、愛媛新聞社、徳島新聞社、四国新聞社、高知新聞社、NHK松山放送局(以上、申請中を含む)
【受託団体】
特定非営利活動法人えひめグローバルネットワーク
【協働団体】
特定非営利活動法人森からつづく道、生物多様性とくしま会議、ナチュラリストネットワークかがわ、高知生物多様性ネットワーク
【プラスチックスマートへのご協力のお願い】
水分補給にはプラスチックスマートを考慮し、マイボトルの持参をお願いします。
会場内にもお茶などを準備しますのでご利用ください。
【申込・お問い合わせ】
お名前、ご所属、電話番号、メールアドレスまたはFAX番号を明記のうえ、メールまたはFAXでお申し込みください。
申込先:特定非営利活動法人えひめグローバルネットワーク
TEL/FAX:089-993-6271 メール:4epo◎4epo.jp (メールの際は、◎を@にご変更ください。)
※いただいた個人情報は本事業にのみ使用し、適切に取り扱います。
【詳細】
環境省地方環境事務所環境省四国事務所 > トピックス(2019年4月〜2020年3月) > 「地域循環共生圏構築にむけた地域フォーラム」の開催について
http://chushikoku.env.go.jp/shikoku/to_2019/post_96.html