風早トンボサミット2019(10/5)
風早(松山市北条地域)には、全国的にめずらし いオオキトンボをはじめ、いろんな種類のトンボ がすんでいます。どうして風早が好きなのかな? 親しみのあるトンボですが、数が減ってしまった 種類もいます。トンボが身近に飛ぶ環境を次の世 代に受け継いでいくために、私たちができること を考えてみませんか?
【日時】
令和元年10月5日(土)13:00~16:00
【場所】
北条ふるさと館1階研修室(松山市河野別府995 ℡ 089-993-3266)
【内容】
■講演「日本のトンボ・松山のトンボ」
尾園 暁(あきら)さん(昆虫・自然写真家)
日本各地のトンボを観察・撮影してきた経験 から、その中における松山周辺のトンボ相の 特色と魅力をお話しします。
■写真展示
「 Aerial ― 日本のトンボ・松山のトンボ トンボ・松山のトンボ― 」 尾園 暁 さん 撮影
■トンボを守る活動の報告
(1) 絶滅危惧種ミヤジマトンボの保護
鍵本 文吾 さん (ミヤジマトンボ保護管理連絡協議会)
(2) 「王越トンボランド」再生への取り組みと将来展望
三浦 大樹 さん (王越とんぼプロジェクト実行委員会 副委員長、
ナチュラリストネットワーク香川 会長)
(3) 風早 オオキトンボの里づくりプロジェクト
①オオキトンボの生活史~3年間の調査より 久松 定智 さん (愛媛県生物多様性センター)
②オオキトンボの里づくりプロジェクト、展開中 黒河 由佳 (NPO法人森からつづく道)
■ディスカッション 「トンボから見えてくる地域の魅力を、次の世代に」
コーディネーター 松井 宏光 (NPO法人森からつづく道 理事長)
日本にトンボは約200種いますが、それぞれ必要とする環境はさまざまです。 身近なトンボを見つめることによって、地域における人と環境の関わりに気付かされます。
【申込み方法】
お名前、年齢、電話番号、住所、FAX番号(FAXでお申込みの場合)、所属団体(おありの場合)を、
NPO法人森からつづく道(FAX:089-992-9152 、e-mail:info@morimichi.org)あてに連絡してお申込みください。
■オプション オオキトンボの産卵観察会(先着20名)
10:00 北条ふるさと館ロビー集合→ ため池へ移動・オオキトンボ産卵の観察→ ふるさと館へ移動→ 11:30 一度解散 (昼食は近隣の飲食店利用、ふるさと館に隣接する公園でお弁当など、各自ご対応ください)
参加ご希望の場合、風早トンボサミット2019の申込み時にお知らせください。
【主催】
NPO法人 森からつづく道
【協力】
愛媛県生物多様性センター
【後援】
愛媛県、松山市、愛媛県教育委員会 松山市教育委員会、環境省中国四国地方 環境事務所四国事務所、四国環境パートナ ーシップオフィス、(株)愛媛新聞社
【問合せ先】
NPO法人森からつづく道 e-mail:info@morimichi.org
【詳細】
森からつづく道HPのチラシをご確認ください。