うみがめ保護活動情報交換会(5/15)
高知県では絶滅危惧種のうみがめ(アカウミガメ、アオウミガメ、タイマイ)を保護するため「高知県うみがめ保護条例」を制定し、うみがめ捕獲等を規制するなどの施策を講じています。
県内には、県の許可により、うみがめの保護に取り組んでいる方々がおりますが、「うみがめを守る」と一言で言っても、海岸の状況は地域によって異なり、その情報が当事者しか知らないことが多くあります。
そのため、情報共有により保護活動が少しでも効果的に行えるよう、保護活動を行う方々や海岸に面する市町村の方、海岸管理者の方等を対象として情報交換会を開催することにいたしました。
この機会に、日頃の活動で困っていることや疑問に思っていること、自慢したい取組など、自由に意見交換をしてみませんか。
【日 時】
平成27年5月15日(金) 13時30分~15時30分
【場 所】
高知県高知土木事務所 本館3階会議室
【内 容】
1.情報提供「県内のうみがめ上陸状況」
2.基調講演「ウミガメのふ化場に使用する砂について」
高知大学総合研究センター海洋生物研究教育施設 准教授 斉藤 知己 氏
3.情報交換
【お問い合わせ】
環境共生課 自然保護チーム
電話 088-821-4868 FAX 088-821-4530
メール 030701◎ken.pref.kochi.lg.jp(メールの際は、◎を@にご変更ください)