第1回四国地域ブロック会議 設立準備会議(8/29)(四国)
持続可能な地域づくりに向けて、環境課題だけでなく経済や社会の課題も同時に解決する考えが広がりつつあります。
環境省では、SDGsやパリ協定といった世界的な潮流も踏まえ、複雑に関わり合う課題を統合的に解決することを目指して「地域循環共生圏」という考えを提唱しました。この考えは、地域にある資源を活用しながら、農山漁村や都市も活かしあう資源循環のしくみづくりを目指すものです。
今回は、四国地域にある地域資源を活用した資源循環の仕組みづくりに向けて、金融分野で広がり始めたESG融資と地域循環共生圏について講師の方にご講演いただいた後、四国地域にある資源を活かし循環させるための仕組みづくりについて、意見交換を行います。
プラスチックスマートに考慮し、マイボトルの持参をお願いいたします。
【日時】
令和元年8月29日(木)13:00~16:30(受付12:30~)
【場所】
情報通信交流館e-とぴあ・かがわ BBスクエア
(4階入口から入り、エスカレーターで5階へお上がりください)
香川県高松市サンポート2-1高松シンボルタワー タワー棟5階 TEL 087-822-0111
【プログラム】
13:00 開会挨拶 勝俣 孝明(環境大臣政務官)
13:10 【第1部】「事例から学ぶESG地域金融のあり方」セミナー
SDGs達成を目指した、ESG地域金融の普及に向けて
竹ケ原啓介(株式会社日本政策投資銀行 執行役員産業調査本部副本部長
兼 経営企画部サステナビリティ経営室長)
金井 司(三井住友トラスト・ホールディングス株式会社 経営企画部フェロー役員
兼 チーフ・サステナビリティ・オフィサー)
田辺 敬章(環境省 大臣官房環境経済課環境金融推進室 室長補佐)
15:00 【第2部】四国地域ブロック会議設立準備会議
趣旨説明
竹内 よし子(特定非営利活動法人えひめグローバルネットワーク代表理事)
地域循環共生圏の創造~日本発の脱炭素化・SDGs構想~
岡野 隆宏 (環境省 大臣官房環境計画課 室長)
地域資源を活かしたCLT建築への取り組み
島田 治男 (島田治男建築設計事務所、香川県中小企業家同友会)
意見交換 ※第1部・第2部の総括
16:20 閉会挨拶 櫻井 洋一(環境省 中国四国地方環境事務所 四国事務所長)
【定員】
100名(要事前申込・先着順)
【申込期限】
令和元年8月27日(火)17:00
【対象】
地域資源を活かした活性化等に関心をお持ちの企業、金融機関、自治体、NPO等活動団体等
【参加費】
無料
【主催】
環境省中国四国地方環境事務所四国事務所
【協力】
四国環境パートナーシップオフィス(四国EPO)
【受託団体】
特定非営利活動法人えひめグローバルネットワーク
【協働団体】
生物多様性とくしま会議、ナチュラリストネットワークかがわ、特定非営利活動法人森からつづく道、高知生物多様性ネットワーク
【申込・お問合せ先】
チラシ裏面の参加申込書をFAXいただくか、参加申込書に記載されている内容をメールでお申し込みください。
特定非営利活動法人えひめグローバルネットワーク(担当:森)
TEL:080-4035-4593 FAX:087-823-5675
メール:4epo◎4epo.jp(メールの場合は◎を@にご変更ください)
※参考:環境省>報道・広報>報道発表資料>「事例から学ぶESG地域金融のあり方」セミナー開催について(高松開催) ~SDGs達成を目指した、ESG地域金融の普及に向けて~https://www.env.go.jp/press/107049.html