気候変動影響への適応ワークショップ(11/17)
今後、地球温暖化の要因となる温室効果ガスの排出抑制に最大限取り組んだとしても、ある程度の温暖化の影響は避けられないとわれています。このため、気候変動の影響により既に現れている現象や、これから予想される影響(洪水や土砂災害リスクの増大、熱中症の増加、農林水産物の被害や品質低下など)に対応していくこと(「適応」といいます)が不可欠となっています。こうした地球温暖化の影響への適応について考えるワークショップが開催されますのでお知らせします。
【日時】
2018年11月17日(土曜日)13時00分~16時30分(12時45分受付開始)
【会場】
松山市民会館(松山市堀之内)
【参加費】
無料(事前申込が必要)
【主催】
環境省中国四国地方環境事務所
【プログラム】
(1)講義等
・講義1「気候変動を巡る国内外の動向」(仮)
講師:畑中直樹氏(株式会社地域計画建築研究所(アルパック) 大阪事務所副所長)
・講義2「愛媛県の気候変動について(観測事実と将来予測)」
講師:堀川和久氏(高松地方気象台地球温暖化情報官)
・話題提供「愛媛地域での農業への影響事例・適応策について」
話題提供者:近藤俊夫氏(愛媛県農林水産部農産園芸課 農業革新支援グループ担当係長)
(2)ワークショップ
・講義内容のふりかえり
・身近な気候変動の影響に関する意見交換
・身近な影響事例に対する適応策の検討、発表
【お申込み方法】
お申し込みは下記詳細ページの案内チラシをご確認下さい。
参加申込書は、下記詳細ページよりダウンロードできます。
【お問い合わせ】
愛媛県 県民環境部環境政策課
〒790-8570 松山市一番町4-4-2
電話番号:089-912-2349
ファックス番号:089-912-2344
【詳細】
愛媛県ホームページ>くらし・防災・環境>環境>地球温暖化>【参加者募集】気候変動影響への適応ワークショップを開催します(11月17日)
http://www.pref.ehime.jp/h15600/tekiou.html