ドイツに学ぶ持続可能な地域づくり(10/24)
これからの、地域の生活やまちづくりについて、いっしょに考えてみませんか? 日本では、これからさらに超高齢化・人口減少がすすみます。8年後には「団塊の世代」が後期高齢者となり、全国で大量の「買い物難民」「交通難民」が生まれます。この問題にどう対処していくか? ドイツでは、人口10万人規模の都市や人口500人の農村が、自然エネルギーへのエネルギー転換と省エネ政策、長期的な都市計画などによって、公共交通機関などの生活インフラを維持、経済的にも社会的にも活気ある「持続可能なまちづくり」に成功しています。 ドイツでは、どのようにして人々が安心して生活できるまちづくりがすすめられてきたのか? この講演では、村上敦さんの最先端の知見に基づいて、ドイツと日本を比較しながら、分かりやすく解説していただきます。 50、100年後の未来に向けて、子どもたちが将来への明るい展望をもって健康に安全に育っていけるような持続可能な地域社会を、香川・高松で創っていくための一つのきっかけにしたいと思います。
【講師】 村上 敦 氏(ドイツ・フライブルグ在住の環境ジャーナリスト) 【日時】 2017年10月24日(火)18:00~20:30 【会場】 瓦町FLAG 8階 多目的スタジオ ※事前の申し込みは不要です (香川県高松市常磐町1-3-1) 【参加費】 1,000円(高校生・大学生500円) 【主催】 村上敦さん講演会実行委員会 【問い合わせ先】 hibire◎mb.pikara.ne.jp(◎を@に変えてください) 【詳細チラシ】 |