第18回サイエンスカフェ★えひめ 「ため池管理が希少トンボを育む」(2/24)
オオキトンボは全国各地で絶滅が心配されている赤トンボの一種ですが、
松山市北条地域のため池では、比較的安定した生息が確認されています。
なぜ、北条地域はオオキトンボの生息に適しているのでしょう?
そこには、ため池の水管理と同種の生活史に密接な関係があることが
明かになってきました。
その調査プロジェクトの経過を報告します。
【日 時】
平成29年2月24日(金)19:00~20:30
【場 所】
愛媛大学ミューズ(愛大ミュージアムがある建物です)3階 343会議室
(松山市文京町3番 城北キャンパス内)
【対 象】
身近な自然に関心のある人、30人
【参加費】
200円
【話題提供】
◆久松 定智 さん
愛媛大学農学部農生態学研究室研究員等を経て、
2015年より愛媛県立衛生環境研究所・生物多様性センター嘱託研究員。
愛媛県版RDB改定の際にはトンボ目を担当。
◆NPO森からつづく道
H27年度より、松山市北条地域の里地の生物多様性保全を目的に活動を展開中。
H28年度、里地に生息する動植物が、
農作業によって変化する環境をどう利用しているか解明する調査プロジェクトを開始。
【主 催】
NPO森からつづく道
【共 催】
愛媛大学女性未来育成センター
【お申込み】
お名前、電話番号、e-mailアドレス(お持ちの場合)を明記の上、下記の連絡先まで、
e-mailあるいはFAXにてお申込みください。
(ご提供いただいた個人情報は適正に管理し、サイエンスカフェ★えひめ、
自然観察会等のご案内にのみ使用します)
【連絡先】
NPO 森からつづく道
e-mail: info@morimichi.org
FAX: 089-992-9152
【詳 細】
第18回サイエンスカフェ チラシ