持続可能な社会の為に今必要なコト。SDGsから考える高知の未来。（12/4）
SDGsとは?
2015年9月25日、国連総会特別サミットで「持続可能な開発目標」が満場一致で採択されました。
「持続可能な開発目標」とは、社会、経済、環境の3つの側面を幅広く包括する、世界中の国々が達成に向けて努力すべき17の目標と169のターゲットから構成されています。その策定プロセスには、国連機関・加盟国政府、世界中の市民、研究者、企業等が参加しました。
「持続可能な開発目標」の主な特徴の一つに、先進国も対象とされる「普遍的目標」という点があり、途上国、先進国共に国内レベルでの実施体制を構築し、実施を始めています。
日本では、2016年5月20日にSDGs推進本部の設立が発表され、安倍総理を本部長、全閣僚を構成員とする省庁横断的な体制が立ち上がり、今後関係省庁および各種ステークホルダーが参加する円卓会議を経て、年内を目途にSDGs実施指針が策定される予定です。
こうした中央政府レベルの動き以外にも、市民社会、企業、学術界などから様々なイニシアティブが立ち上がり、多様な連携が進んでいます。これから広く国民や経済界に対する普及・浸透のための活動も展開されるでしょう。この日本国内の取り組みを進めるにあたり、今後は特に地方自治体や地域レベルでの連携が重要になってきます。
【日 時】
2016年12月4日（日）13:00～16:00
【会 場】
こうち男女共同参画センターソーレ3階研修室1(高知県高知市旭町3丁目115)
【参加費】
無料
【主 催】
国連生物多様性の10年市民ネットワーク 四国地域グループ
https://www.facebook.com/shikokusdgs/
TEL: 090-6280-7668 担当 谷川 徹
e-mail：t-tanigawa◎mb.pikara.ne.jp（メールの際は、◎を＠にご変更ください）
【添付資料】
「持続可能な社会の為に今必要なコト。SDGsから考える高知の未来。」案内チラシpdf
