環境省が、2030生物多様性枠組実現日本会議(J-GBF)第5回地域連携フォーラムの開催についてお知らせ
1.J-GBFでは生物多様性に関する地域での取組について、情報共有や議論を行うことを目的とした地域連携フォーラムを毎年開催しています。
2.本年は、令和7年11月27日(木)に、「2030ネイチャーポジティブに向けた自治体&企業連携のベストプラクティス~好事例から地域戦略を考える~」をテーマに開催します。
3.地域が守りたい地域資源、生物多様性の価値を明確にした地域の戦略・ビジョンを起点に、企業等と連携した「ネイチャーポジティブな地域づくり」を進めるため、このテーマに関心のある地方公共団体の方や企業の方との情報共有、意見交換の場といたします。
4.本フォーラムはオンライン会議形式(公開)にて開催しますので、どなたでも御参加いただくことが可能です。参加希望の方は、11月25日(火)までにお申し込みください。[環境省ホームページ 報道発表資料より]
【概要】
(1)趣旨:
ネイチャーポジティブの実現に向けて、地域が守りたい地域資源、生物多様性の価値を明確にし、それらの活用を通じて地域の特性を活かした戦略・ビジョンの策定が重要です。そして、それを起点にして、地域単位で企業が連携したネイチャーポジティブな地域づくりを進めていくことが必要です。
本フォーラムでは関連情報の共有及び優良事例の紹介をするとともに意見交換を行います。
(2)日時:令和7年11月27日(木) 15:00~17:00
(3)開催方法:オンライン会議システム(公開)
(4)定員:200名
(5)主催:2030生物多様性枠組実現日本会議(J-GBF)※
※経済団体・生物多様性自治体ネットワーク・ユース・関係省庁等の約団体が加盟する、産官学民からなる連携プラットフォームであり、環境省が事務局を務めています。「昆明・モントリオール生物多様性枠組」及び「生物多様性国家戦略」の達成に向け、国内のあらゆるセクターの参画と連携の促進を目的に活動しています。
(6)議事次第(予定)
①開会挨拶
②情報共有
・環境省
・一般社団法人イクレイ日本
③事例紹介
・名古屋市(愛知県)/山崎製パン株式会社
「なごやネイチャーポジティブパートナーによる生物多様性の取組について」
・徳島県/とくぎんトモニリンクアップ株式会社、株式会社sustainalife.
「『徳島ネイチャーポジティブ経済移行推進本部』の取組について」
・栗山町(北海道夕張郡)/一般社団法人栗山青年会議所、夕張川自然再生協議会
「人と自然が共生するまち ネイチャーポジティブの実現に向けて」
④パネルディスカッション
事例紹介発表者 コーディネーター:内田 東吾(一般社団法人イクレイ日本 事務局長)
⑤閉会挨拶
【参加について】
本フォーラムは公開で行います。
参加を御希望の方は、以下の申込フォームよりお申し込みください。
申込みフォーム:https://forms.office.com/r/WbeG7AHUFM
申込期限:令和7年11月25日(火)17時
問合せ先:(一社)環境パートナーシップ会議(担当:島田・伊藤)
電子メール:jgbf◎epc.or.jp(メールの際は、◎を@にご変更下さい)
電話:03-5468-8405
※視聴用URL等はお申込みいただいた方に別途、御連絡します。
【報道機関の方へ】
取材を御希望の方は上記問合せ先まで御連絡ください。
【詳細】
環境省ホームページ>報道・広報>報道発表一覧>2030生物多様性枠組実現日本会議(J-GBF)第5回地域連携フォーラムの開催について
https://www.env.go.jp/press/press_00922.html


