環境省が、令和7年度動物愛護週間ポスターのデザイン絵画コンクールの結果についてお知らせ
1. 今年度の動物愛護週間ポスターのデザイン絵画コンクール受賞者を決定しましたので、お知らせします。
2. 同ポスターの公募は、動物愛護と適正な飼養に関する意識を高めてもらうため、毎年、環境省と動物愛護週間中央行事実行委員会が行っているものです。[環境省ホームページ 報道発表資料より]
【公募の趣旨】
広く国民の間に動物の愛護と適正な飼養についての理解と関心を深めるため、「動物の愛護及び管理に関する法律(昭和48年法律第105号)」第4条に基づき、毎年、動物愛護週間(9月20日~9月26日)が設けられています。
この動物愛護週間のポスターのデザイン絵画を広く一般に公募することによって、動物愛護週間の普及と、国民の動物愛護管理に関する意識の一層の高揚を図るものです。
【デザイン絵画のテーマ】
「ペットと防災」
近年、災害が多発する中で、いざという時に人がペットと一緒に安全に避難するためには、飼い主は、普段からのペット用品の備蓄や避難ルートの確認、避難時にパニックにならないためのペットのしつけなどが重要です。そして地域でも、同行避難を受け入れる環境を整えることなどが重要です。
今年のコンクールでは、「ペットと防災」をテーマとして作品を募集しました。
【応募及び審査】
令和7年5月16日(金)~同年6月30日(月)の応募期間中に、全国から94点の応募がありました。令和7年7月28日(月)に専門家を交えた審査会を実施し、受賞者を決定しました。
<審査委員>※敬称略。所属等は、令和7年7月28日(月)時点
相澤 登喜惠 動物画家
伊藤 暢博 特別支援学校 美術教諭
江原 由佳理 画家、インテリアデザイナー、造形作家
田島 秀朗 東京都動物愛護相談センター所長
田畑 直樹 令和7年度動物愛護週間中央行実行委員会委員長、(公財)日本動物愛護協会理事長
石川 拓哉 環境省自然環境局総務課動物愛護管理室長
<受賞作品>
・最優秀作品(環境大臣賞)
野崎 正博(ノザキ マサヒロ) 鹿児島県在住
・優秀作品(動物愛護週間中央行事実行委員会委員長賞)※50音順
荒野 太尊(アラノ タイソン) 茨城県在住
稲川 摩美(イナガワ マミ) 京都府在住
永山 陸翔(ナガヤマ リクト) 東京都在住
町田 武重(マチダ タケシゲ) 長野県在住
山内 久(ヤマウチ ヒサシ) 青森県在住
※最優秀作品は、今年度の動物愛護週間ポスターに使用します。
※各受賞作品については、添付資料「令和7年度動物愛護週間ポスターのデザイン絵画コンクール受賞作品」を御覧ください。
【表彰式】
表彰式は、令和7年9月23日(火・祝)に開催される「どうぶつ愛護フェスティバル屋内行事」(主催:令和7年度動物愛護週間中央行事実行委員会。場所:東京国立博物館・平成館)において実施予定です。
表彰式の詳細については、受賞者の皆様に後日御連絡します。
【主催】
環境省、動物愛護週間中央行事実行委員会
※実行委員会所属団体
環境省、東京都、台東区、(公財)日本動物愛護協会、(公社)日本動物福祉協会、(公社)日本愛玩動物協会、(公社)日本獣医師会、(公社)日本動物園水族館協会、(一社)日本雑誌協会、(公社)東京都獣医師会
【連絡先】
環境省自然環境局総務課 動物愛護管理室
代表:03-3581-3351
【詳細】
環境省ホームページ>報道・広報>報道発表一覧>令和7年度動物愛護週間ポスターのデザイン絵画コンクールの結果について
https://www.env.go.jp/press/press_00369.html