環境省が、子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)「第14回エコチル調査シンポジウム」の開催についてお知らせ
<国立研究開発法人国立環境研究所同時発表>
1.環境省及び国立研究開発法人国立環境研究所は、「子どもの健康と環境に関する全国調査」(以下「エコチル調査」といいます。)の取組や得られた成果等について国民の皆さまに分かりやすくお伝えするため、令和7年3月2日(日)にシンポジウムを開催します。
2.本シンポジウムは、どなたでも無料で御参加いただけます。会場での対面開催のみとなりますが、後日、環境省ウェブサイトにダイジェスト版等の動画を掲載します。[環境省ホームページ 報道発表資料より]
【開催目的】
本シンポジウムは、エコチル調査の取組や調査で得られた成果等を分かりやすくお伝えし、エコチル調査について多くの方々に理解を深めていただくとことを目的として開催します。
【開催日時】
令和7年3月2日(日)13:30~16:15(13:00開場・受付開始)(予定)
【開催場所】
なんばスカイオコンベンションホール7階(大阪府大阪市中央区難波5丁目1-60)
地図:https://www.nambaskyo-convention.com/access/
なお、後日、環境省ウェブサイトにダイジェスト版等の動画を掲載します。
https://www.env.go.jp/chemi/ceh/about/promotion/movie.html
【主催・後援・協力】
主催:環境省、国立研究開発法人国立環境研究所(以下「国立環境研究所」という。)
後援:国立研究開発法人国立成育医療研究センター(以下「国立成育医療研究センター」という。)
協力:エコチル調査大阪ユニットセンター、エコチル調査兵庫ユニットセンター、エコチル調査京都ユニットセンター
【内容】
※詳しくは、下記詳細ページをご覧ください。
【会場定員】
第一部、第二部それぞれ250名程度・事前予約制(先着順)
【申込方法等について】
第一部、第二部それぞれで申込を受付けます。
参加を希望される方は、事前登録が必要です。
下記詳細ページのURLからお申し込みください。(参加費無料、託児サービスあり)
※URLは2月10日(月)から御覧いただけます。
参加申込期限:令和7年2月26日(水)17時
会場の都合上、定員になり次第締め切らせていただきます。
【報道機関の申込み方法について】
取材の申込みは、メールの件名に「プレス」、本文に下記事項を記載の上、下記アドレスまでメールでお送りください。
詳細については折り返し御連絡いたします。
E-mail:ecochil-symposium-jimukyoku■toppan.co.jp ※■は@へ変換してください
1)会社名・媒体名
2)代表者氏名・人数
3)連絡先(メールアドレス・電話番号)
4)撮影の有無(スチール・ムービー)
取材及びカメラ撮影については担当者の指示・誘導に従っていただきますようお願いいたします。
【問合せ先】
○エコチル調査シンポジウム事務局(TOPPAN株式会社内)
〒112-8531 東京都文京区水道1丁目3-3
E-mail:ecochil-symposium-jimukyoku■toppan.co.jp ※■は@へ変換してください
TEL:03-5840-3208(平日9:30~17:30)
※参考
エコチル調査とは
エコチル調査は、平成22(2010)年度から全国で約10万組の親子を対象として環境省が開始した、大規模かつ長期にわたる出生コホート調査です。胎児期から小児期にかけての化学物質ばく露が子どもの健康に与える影響を明らかにし、リスク管理当局や事業者への情報提供を通じて、適切なリスク管理体制の構築につなげることを目的としています。調査では、さい帯血、血液、尿、母乳、乳歯等の生体試料を採取し保存・分析するとともに、追跡調査を行い、子どもの健康と化学物質等の環境要因との関係を明らかにしています。
エコチル調査は、国立環境研究所に研究の中心機関としてコアセンターを、国立成育医療研究センターに医学的支援のためのメディカルサポートセンターを、また、日本の各地域で調査を行うために公募で選定された15の大学等に地域の調査の拠点となるユニットセンターを設置し、環境省と共に各関係機関が協働して実施しています。
■環境省 エコチル調査ホームページ
http://www.env.go.jp/chemi/ceh/
■エコチル調査全国ユニットセンターホームページ
https://www.env.go.jp/chemi/ceh/participants/staff/index.html#y10
【詳細】
環境省ホームページ>報道・広報>報道発表一覧>子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)「第14回エコチル調査シンポジウム」の開催について
https://www.env.go.jp/press/press_04314.html