勝浦川流域フィールド講座10周年記念シンポジウム 生物多様性の回復&自然と共存する社会~2030年からのネイチャーポジティブを目指して~(1/27)
世界中で生物多様性の劣化は気候変動と並ぶ深刻な環境問題として対策の必要性が急速に高まっています。生物多様性を回復させることは、二酸化炭素の吸収増加や大雨被害の軽減など、気候変動緩和・適応といった私達の生活向上に大きく関係しています。
このシンポジウムを通して地球規模の持続可能性に配慮し、生物多様性の恵みを受け続ける自然と共生する豊かな社会を目指していくために“今、私たちがしなければならないこと”を考え、行動につなげられればと思います。
これまでの勝浦川流域フィールド講座の活動からの拡がりをさらに大きくしていく機会としたいと考えています。
【日時】
2024年1月27日(土)13:00~16:30(開場12:00~)
【会場】
ろうきんホール
徳島市南末広町23-64(徳島テクノスクール内)
【入場料】
無料
【申込先】
お名前・ご連絡先をメール(24時間受付可)、又は、電話(9時~18時)で下記までお知らせください。
TEL:090-2828-6181
E-mail:inaisachiyo◎gmail.com(メールの際は、◎を@にご変更ください)
(いない)
【申込締切】
1月17日(水)
※定員100名
(申込をもって受付とします)
【お問合せ先】
TEL:090-4977-6496
E-mail:rabit.star57◎gmail.com(メールの際は、◎を@にご変更ください)
(片山)
【プログラム】
■開場(12:00~)
■開会挨拶(12:55~)
酒井 孟(とくしま生物多様性リーダーチーム共同代表)
■基調講演(13:00~)
・世界から学ぶネイチャーポジティブとその担い手
道家 哲平(日本自然保護協会(NACS-J)保護教育部国際主任 / 国際自然保護連合(IUCN)日本委員会事務局長)
・なごやの生物多様性を守る取り組みについて
伊藤 隆之(なごや生物多様性センター主幹)
・「生物多様性とくしま戦略2024-2028」の展望と活かし方
鎌田 磨人(徳島大学大学院社会産業理工学研究部教授・徳島大学環境防災研究センター環境研究部門長)
■休憩
■活動報告(15:10~)
・とくしま生物多様性リーダーチームの私
~受講生からリーダーチームへの参加・今後の私の目標~
桃本 恵(とくしま生物多様性リーダーチーム)
・勝浦川流域フィールド講座の意義と展望
阿部 篤(とくしま生物多様性リーダーチーム)
■総合討論(15:50~)
進行:鎌田 磨人
登壇者:道家 哲平 伊藤 隆之 桃本 恵 阿部 篤
■閉会挨拶(16:25~)
【同時開催】
写真でみる10年のあゆみ展(12:00~)
【主催】
特定非営利活動法人徳島保全生物学研究会、とくしま生物多様性リーダーチーム、生物多様性とくしま会議
【共催】
徳島大学環境防災研究センター、四国労働金庫、徳島県
※このシンポジウムは四国労働金庫の助成金で開催します
【詳細】
とくしま県民活動プラザホームページ>イベント情報>勝浦川流域フィールド講座10周年記念シンポジウム 生物多様性の回復&自然と共存する社会~2030年からのネイチャーポジティブを目指して~
https://plaza-tokushima.com/event/25244/