第29回コカ・コーラ環境教育賞「活動普及部門」(~10/20)
【主旨】
コカ・コーラ環境教育賞「活動普及部門」は、小・中学生およびその指導者を対象に、各年度の環境関連のテーマに応じた持続性に貢献する活動、地域社会での環境保全・教育に関する活動を表彰・支援することで、将来的に、地球環境・環境資源・環境教育に役立つことを目指します。
【支援内容】
[小学生]最優秀賞:1組 / 活動助成金30万円
[小学生]優秀賞:2組 / 活動助成金10万円
[中学生]最優秀賞:1組 / 活動助成金30万円
[中学生]優秀賞:2組 / 活動助成金10万円
注1)最優秀賞・優秀賞の贈呈数は、応募数や応募内容に応じて最終的に決定します。該当する団体がいない場合は「該当者なし」とする場合があります。
注2)活動普及部門の最優秀賞受賞団体のうち、1団体に文部科学大臣賞または環境大臣賞のどちらかが贈賞される予定です。
注3)小中併置校(※義務教育学校・小中一貫型小学校・中学校)、小中学生混合の団体の場合、別途選考することが相応しい場合は、併置校部門として表彰します。但し、一定基準に満たない場合は、小・中学生いずれか枠に振り分けて選考します。
「コカ・コーラ環境ハウス体験学習会」(2024年2月23日(金)~25日(日):最優秀賞・優秀賞の受賞団体を対象に「体験学習会」へご招待いたします。受賞された方々が全国から一同に会することで交流を深めるとともに「コカ・コーラ環境ハウス」が提供する環境学習を体験いただく予定としています。
「コカ・コーラ環境ハウス」は、北海道夕張郡栗山町にあり、廃校となった雨煙別小学校の校舎を活用した教育施設です。※詳細は受賞団体に別途ご案内いたします。
コカ・コーラ環境ハウスHP:
https://www.cocacola-zaidan.jp/environment/env-house/
【募集要件】
第29回コカ・コーラ環境教育賞 活動普及部門テーマ: つくる責任・つかう責任
世界には様々な環境課題があります。私たちの豊かな生活を将来に渡って持続可能にしていくためには、同時に環境を守る取り組みを行うことがとても重要なテーマです。SDGs項目『12.つくる責任・つかう責任』では、ものをつくって売る企業も、買ってつかう消費者も、共に責任をもって環境にやさしい取り組みをおこなうことをゴールにおいています。この取り組みをおこなうことで、例えばごみによる環境への悪影響や、フードロスの問題といった課題について、軽減・解決を図ることができます。
“つくる”側の企業は、プラスチック使用量の削減に向けた容器の軽量化や、資源の回収・リサイクルといった取り組みを推進し、ごみを減らしたり回収したりすること、ムダを減らすことといった取り組みを頑張っています。
“つかう”側の生活者としては何ができるでしょうか。 「つかう責任」を果たすために取り組んでいる、容器・包装のごみの削減やリサイクル、スーパーやコンビニの加工食品や、学校や地域、家庭でのフードロスの削減・リサイクルなどに寄与する活動・実績を募集します。
例:容器や包装の量の削減やリサイクルの推進、海洋・河川や地域での回収ステーションの設置などによるごみ回収とリサイクル、学校でのプラスチックごみの回収、家庭での野菜を丸ごと使った調理の実践や学校給食のメニューの導入、啓発活動を通じた地域でのフードロス削減への貢献など
コカ・コーラのサスティナビリティー戦略「資源」領域の重点項目である「容器/PET」「水」「温室効果ガス排出量」「再生可能エネルギー」のうち、「容器/PET」を考慮し、本年のテーマをSDGs項目『12. つくる責任・つかう責任』といたします。
上記のテーマで、ご自身もしくは所属している学校や団体がその課題解決へ向けて取り組んでいる具体的な活動・実績を応募してください。例に挙げている活動はテーマのイメージであり、後述の選考基準に則り、革新性やインパクト等を出す工夫のみられる活動を期待しています。
【応募資格】
以下の(1)(2)を満たす団体・個人
(1)それぞれ小学生・中学生を中心に環境教育に関する活動を行うボランティア団体もしくは学校
※高等学校は本部門の対象外となります。企画・研究推進部門へご応募ください。
※小学生・中学生が一緒になって活動を行っている場合は、人数比率や活動内容等により部門を調整させていただく場合がありますので事務局へお問い合わせください。
(2)日本国内に拠点を持つボランティア団体もしくは学校(拠点が国内であれば、活動地域は国内外を問いません)
【応募条件】
以下の(1)~(9)の条件を満たす団体・個人
(1)SDGs項目:「12. つくる責任・つかう責任」に関連した形で、地域社会に根ざした環境教育・環境保全活動・環境美化活動などを行っていること
(2)小・中学生を中心とした活動であり、組織化されていること
(3)ボランティア活動または学校の授業・課外活動であり、特定の企業・団体による営利的な活動でないこと
(4)地域社会に広げる、繋がる活動であること
(5)活動助成金の使用用途を遵守すること
助成金は、受賞対象となった活動に関して、受賞団体自身が使用するものとし、その他の目的に使用してはならない。また、受賞団体以外の団体、企業、個人へ寄附してはならない。
(6)2023年12月26日(火)に実施予定の最終選考会および受賞団体発表(オンライン)に参加できること
本年の最終選考会は,プレゼンテーションによる選考を予定しています。
詳細は一次選考実施後に、該当する団体へご連絡をいたします。
(7)受賞団体(最優秀賞・優秀賞)へは2024年2月23日(金)~25日(日)開催予定の「コカ・コーラ環境ハウス体験学習会」にご招待します。詳細は、別途ご案内いたします。
(8)2024年5月末日までに、活動報告書を提出すること(最優秀賞・優秀賞受賞団体のみ)
(9)反社会的勢力とは一切かかわりが無いこと
【応募方法】
自薦または他薦(当財団支部または読売新聞支局による推薦)
自薦の場合は、応募用紙をダウンロードの上、必要事項を記入して、以下事務局あてにメールにてご提出ください。なお、自薦・他薦による選考評価への差異はありません。
※応募はメールでのみ受け付けます。郵送では受け付けかねますのでご了承ください。
■提出先
第29回コカ・コーラ環境教育賞運営事務局
Mail:kankyo-forum2023◎tokyo-ws.jp(メールの際は、◎を@にご変更ください)
■募集期間
2023年8月29日(火)~10月20日(金)
【注意事項】
活動普及部門の応募者で13歳以下の方は、指導者の方がご応募ください。
ご参加は、募集要項の全ての事項を十分にご理解、ご同意いただいていることを前提といたします。
応募状況および選考結果に関するお問い合わせにはお答えしかねますので、あらかじめご了承ください。
インターネット通信料・接続料は応募者の負担となります。通信の際の接続トラブルにつきましては、責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
ご提出いただいた応募書類は返却いたしません。
選考過程または最終選考後において、応募の不正(虚偽の報告等)が発覚した場合は、受賞を取り消すとともに、支援金を返金していただく場合があります。
自薦および他薦(当財団支部または読売新聞支局による推薦)を対象としています。
応募書類はメールでのみ受け付けます。郵送は受け付けかねますのでご了承ください。
【お問合せ先】
第29回コカ・コーラ環境教育賞運営事務局
Mail:kankyo-forum2023◎tokyo-ws.jp(メールの際は、◎を@にご変更ください)
電話番号:03-6712-4155(平日10時~17時 ※土日祝・年末年始除く)
※応募用紙は、下記詳細ページよりダウンロードしてください。
【詳細】
公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団ホームページ>環境教育事業 TOP>コカ・コーラ環境教育賞>第29回コカ・コーラ環境教育賞>「活動普及部門」募集要項
https://www.cocacola-zaidan.jp/environment/env-prize/29th/act-cmnd/