環境省が、令和5年度動物愛護週間ポスターの デザイン絵画コンクールの結果についてお知らせ
今年度の動物愛護週間ポスターのデザイン絵画コンクール受賞者が決定したのでお知らせします。
同ポスターの公募は、動物愛護と適正な飼養に関する意識を高めてもらうため、毎年、テーマを変えて環境省と動物愛護週間中央行事実行委員会が行っているものです。[環境省ホームページ 報道発表資料より]
【公募の趣旨】
広く国民の間に動物の愛護と適正な飼養についての理解と関心を深めるため、「動物の愛護及び管理に関する法律(昭和48年法律第105号)」第4条に基づき、毎年、動物愛護週間(9月20日~9月26日)が設けられています。この動物愛護週間のポスターのデザイン絵画を広く一般に公募することによって、動物愛護週間の普及と、国民の動物愛護管理に関する意識の一層の高揚を図るものです。
【デザイン絵画のテーマ】
「子どもも大人も一緒に考えよう、私たちと動物」
子どもの頃から動物との付き合い方を学ぶことは、動物に対する考え方や彼らが担う未来の社会づくりにつながると考えられることから、今年の動物愛護週間は、「子どもも大人も一緒に考えよう、私たちと動物」をテーマに、子どもがもつ動物に対する気持ちや、人と動物との関係などを切り口に、人と動物について子どもと大人が一緒に考える機会としました。
今年のコンクールでは、テーマをふまえつつ、「飼い主が果たす責務や人と動物の明るい共生社会」をイメージした作品を募集しました。
【応募及び審査】
令和5年4月17日(月)~同年6月5日(月)の応募期間中に、全国から283点の応募がありました。有識者を交えた審査会を本年6月20日(火)に実施し、受賞者を決定しました。
<審査委員> ※敬称略。所属等は令和5年7月時点
相澤 登喜恵 動物画家
江原 由佳理 画家、インテリアデザイナー、造形作家
田島 秀朗 東京都動物愛護相談センター所長
坂本 あゆみ 映画監督、映像作家 (当日欠席)
田畑 直樹 動物愛護週間中央行事実行委員会委員長
野村 環 環境省自然環境局総務課動物愛護管理室長
■最優秀作品(環境大臣賞)今年度の動物愛護週間ポスターに使用
上林 瑛莉奈 (カンバヤシ エリナ) 京都府在住
■優秀作品(動物愛護週間中央行事実行委員会委員長賞)※50音順
大野 雄太 (オオノ ユウタ) 神奈川県在住
岡田 久瑠美 (オカダ クルミ) 神奈川県在住
小野 心花 (オノ ココナ) 兵庫県在住
中島 秀仁 (ナカシマ シュウト) 福岡県在住
山内 久 (ヤマウチ ヒサシ) 青森県在住
※受賞作品については、下記詳細ページの添付資料「令和5年度動物愛護週間ポスターのデザイン絵画コンクール受賞作品」を御覧ください。
【表彰式】
表彰式の実施等については、受賞者の皆様に改めて御連絡します。
【主催】
環境省、動物愛護週間中央行事実行委員会(※)
※所属団体
環境省、東京都、台東区、 (公財)日本動物愛護協会、
(公社)日本動物福祉協会、(公社)日本愛玩動物協会、
(公社)日本獣医師会、 (公社)日本動物園水族館協会、
(一社)家庭動物愛護協会、(一社)日本雑誌協会、
(公社)東京都獣医師会
【連絡先】
環境省自然環境局総務課動物愛護管理室
代表 03-3581-3351
【詳細】
環境省ホームページ>報道・広報>報道発表一覧>令和5年度動物愛護週間ポスターの デザイン絵画コンクールの結果について
https://www.env.go.jp/press/press_01934.html