環境省が、オンラインシンポジウム「ローカル SDGs のデザイン~地域の資源を循環させる仕組みづくり~」の開催についてお知らせ
環境省では、オンラインシンポジウム「ローカル SDGs のデザイン~地域の資源を循環させる仕組みづくり~」を、令和4年3月10日(木)に開催いたします。皆様の御参加をお待ちしております。[環境省ホームページ 報道発表資料より]
【開催趣旨】
平成30年4月に閣議決定された第五次環境基本計画において、複雑化する環境・経済・社会の課題を踏まえ、複数の課題の統合的な解決というSDGsの考え方も活用した「地域循環共生圏(※)」が提唱されました。
本シンポジウムでは、環境省による「地域循環共生圏」に関する基調講演の他、企業で取り組まれている「地域循環共生圏」の先進的な事例を御紹介するとともに、有識者や事業者などから情報提供いただき、「地域循環共生圏」ビジネスの創造に必要な視点や要素等についての議論を行います。なお、本シンポジウムは環境省の「環境ビジネスの振興方策検討事業」の一環として開催いたします。
※「地域循環共生圏」とは、各地域が地域の活力を最大限発揮しながら、持続可能な自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて地域同士が資源を補完し支え合うことにより、環境・経済・社会を 統合的に向上させるという考え方であり、地域での SDGs の実践(ローカル SDGs )でもあります。
【概要】
日時:令和4年3月10日(木)13:00 ~ 16:00
場所:オンライン開催(Zoomウェビナー)
主催:環境省
参加費:無料
【プログラム(予定)】
①基調講演「地域循環共生圏ビジネスの先進事例ついて(仮)」
上田 康治(環境省大臣官房地域脱炭素推進総括官)
②話題提供
ⅰ「豊島が取り組む国内サステナブルプロジェクトについて」
小出大二朗(豊島株式会社 営業企画室 オーガビッツプロデューサー)
ⅱ「発酵技術を活用した資源循環:ファーメンステーションの未利用資源 再生・循環パートナーシップ」
酒井 里奈 (株式会社ファーメンステーション 代表取締役)
ⅲ「廃棄物処理を軸とした地域循環共生圏」
松浦 英樹(株式会社富山環境整備 代表取締役)
ⅳ「デジタルプラットフォーム POOL を活用した、プラスチック資源循環デザインについて」
野崎 衛(レコテック株式会社 代表取締役)
③パネルディスカッション
「ローカルSDGs ビジネス推進に必要な要素とは」
・コーディネーター
岡村 幸代(環境省大臣官房環境計画課 環境経済政策調査室長)
・パネリスト
登壇企業の皆様
藤田 香 (日経 BP 日経 ESG 編集シニアエディター/東北大学大学院生命科学研究科教授)
百瀬 則子(ワタミ株式会社 SDGs 推進本部長/一般社団法人中部 SDGs 推進センター副代表)
④閉会挨拶
八木 裕之(横浜国立大学大学院 国際社会科学研究院 教授/環境省「環境ビジネスの振興方策検討事業」持続可能な成長エンジン研究会 座長)
【参加申込みについて】
○参加を御希望の方は、以下の申込み専用フォームからお申し込みください。お申し込みいただいた方に、別途、視聴用URL等をお知らせいたします。
https://www.e-toroku.jp/ticket/user/form/index?form_id=localsdgs202203
※申込みに関する業務については、外部事業者へ委託しています。
○申込締切期日
令和4年3月8日(火)
※チラシは、下記詳細ページよりダウンロードできます。
【連絡先】
環境省大臣官房環境計画課環境経済政策調査室
代表:03-3581-3351
直通:03-5521-9265
【詳細】
環境省ホームページ>報道・広報>報道発表資料>オンラインシンポジウム「ローカル SDGs のデザイン~地域の資源を循環させる仕組みづくり~」の開催について
http://www.env.go.jp/press/110533.html