オンラインシンポジウム「ローカルSDGsのデザイン~地域循環共生圏のつくり方~」(3/26)
環境省では、オンラインシンポジウム「ローカルSDGsのデザイン~地域循環共生圏のつくり方~」を、令和3年3月26日(金)に開催いたします。皆様の御参加をお待ちしております。[環境省ホームページ 報道発表資料より]
【開催趣旨】
平成30年4月に閣議決定された第五次環境基本計画において、複雑化する環境・経済・社会の課題を踏まえ、複数の課題の統合的な解決というSDGsの考え方も活用した「地域循環共生圏(※)」が提唱されました。
本シンポジウムでは、環境省による「地域循環共生圏」に関する基調講演の他、企業で取り組まれている「地域循環共生圏」の先進的な事例を御紹介するとともに、有識者や事業者などから情報提供いただき、「地域循環共生圏」ビジネスの創造に必要な視点や要素等についての議論を行います。なお、本シンポジウムは環境省の「環境ビジネスの振興方策検討事業」の一環として開催いたします。
※地域循環共生圏とは、各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方であり、地域でのSDGsの実践(ローカルSDGs)を目指すものです。
【日時】
令和3年3月26日(金)14:30~17:00
【場所】
オンライン開催(後段に視聴URLを記載しております)
【参加費】
無料
【テーマ】
企業が実践する地域循環共生圏のつくり方
【プログラム(予定)】
①基調講演「ポストコロナ時代に向けての地域循環共生圏(仮)
中井 徳太郎(環境省環境事務次官)
②話題提供
ⅰ)きら星株式会社 「暮らしの変化と地方移住」~新潟県のローカルベンチャーの現場から~
伊藤 綾(代表取締役)
ⅱ)株式会社タナックス 「Straw of Straw ~福井から世界へ~」
茂原 隆久(執行役員 営業本部 兼 購買本部 本部長)
ⅲ)株式会社みんなの奥永源寺 「「奥永源寺地域」から見る「地域循環共生圏」の可能性」
前川 真司(代表取締役)
③パネルディスカッション
テーマ:「地域循環共生圏ビジネスのはじめ方:ビジネス創造に必要な要素や視点とは」
参加者:コーディネーター 岡村 幸代(環境省大臣官房環境計画課環境経済政策調査室長)
パネリスト 川本 恭治(城南信用金庫 理事長)
鈴木 雅剛(株式会社ボーダレス・ジャパン 代表取締役副社長)
森 雅俊 (プラネット・テーブル株式会社 代表取社長)
山内 幸治(NPO法人ETIC.理事・事業統括ディレクター)
④閉会挨拶
松田 尚之(環境省大臣官房環境計画課長)
【視聴について】
当日、以下URLにアクセスして御視聴ください。
http://www.japan-sdgs-action-festival.jp
【資料送付申込みについて】
①申込方法
当日投影される資料の送付を希望される方は、専用フォームより、以下4点御記入ください。
申込専用フォーム: https://www.e-toroku.jp/ticket/user/form/index?form_id=localsdgs202103
※申込みに関する業務については、外部事業者へ委託しています。
ア)お名前(フリガナ)
イ)電話番号
ウ)電子メールアドレス
エ)御所属
②申込期日
令和3年3月26日(金)
③その他
3月29日(月)以降に外部の委託事業者から資料を送付予定です。また、登壇企業の都合により、
当日の資料と一部異なる場合や送付ができなくなることがございます。
また、地域循環共生圏に関する情報等について、今後御案内差し上げることがございます。
併せて御了承ください。
【その他】
本シンポジウムは、3月26日(金)、27日(土)で開催されるジャパンSDGsアクションフェスティバルにおいて実施いたします。なお、本シンポジウムの他に3月27日(土)12:20~13:40で環境省主催のシンポジウム「地産地消で守る!生物多様性」も開催いたします。
なお、同様に無料で以下URLより御覧いただけますので、当日アクセスして御視聴ください。http://www.japan-sdgs-action-festival.jp
【添付資料】
チラシ [PDF 851 KB]
【主催】
環境省
【共催】
ジャパンSDGsアクション推進協議会
【詳細】
環境省ホームページ>報道発表資料>オンラインシンポジウム「ローカルSDGsのデザイン~地域循環共生圏のつくり方~」の開催について
http://www.env.go.jp/press/109282.html