第36回サイエンスカフェえひめ「池干し」を生態学的に考える(1/26)
TV番組「池の水ぜんぶ抜く大作戦」では、外来魚捕獲の様子が放映され、
それに対して「『池の水』抜くのは誰のため?―暴走する生き物愛」(新潮新書)が
新聞書評欄で取り上げられるなど、「ため池の池干し」が話題となっています。
学部時代にため池に生息する貝類(ドブガイ)の分布について研究を行った経験などを
交え、ため池の生態系、池干し、および池干しと生物との関係についてお話します。
【日 時】
令和3年1月26日(火)19:00~20:30
【場 所】
愛媛県県民文化会館別館(松山市道後町2丁目9番14号)
第15会議室 ℡ 089-923-5447
http://www.ecf.or.jp/e_kenbun/summary/index.html#summary_sub
・アクセス等は上記HP(愛媛県県民文化会館施設情報)をご覧ください。
・本館ではなく、道路を挟んで本館東隣りの別館になりますので、ご注意ください。
・駐車場の利用料金は30分100円です。
【対 象】
自然に関心がある人30人
【参加費】
200円
【話題提供】
東垣 大祐 さん
1995年生まれ、神戸市出身。兵庫県立大学を経て
現在、愛媛大学大学院理工学研究科生態学研究室博士課程に在籍。
好きな生き物はチュウガタスジシマドジョウ。
学部時代に「兵庫県でため池に生息するドブガイの分布」や
「環境DNAによるドブガイの検出」などを、愛媛大学大学院では、
「重信川流域の魚類群集の年次変動」や「流路合流点における魚類の流路選択性」
などを研究し、現在は「仁淀川水系におけるアマゴとイワナの種間競争」などを
テーマとしている。
★新型コロナウイルス感染防止のため、換気に留意し、消毒液を設置します。
★マスクを着用願います。
【お申し込み】
お名前、電話番号、e-mailアドレス(お持ちの場合)を明記の上、
下記連絡先までお申し込みください。
(個人情報は適正に管理し、当事業関係のご連絡にのみ使用します。)
NPO法人 森からつづく道(松山市鉄砲町1-7)
e-mail:info@morimichi.org
FAX:089-992-9152
詳細はコチラ(森からつづく道HP)をご確認ください。