愛媛県が、プラスチックごみ漂流モニタリング調査の実施についてお知らせ
愛媛県では、今年3月に策定した「えひめプラスチック資源循環戦略」に基づき、効果的な海洋プラスチックごみの削減に資することを目的として、今年度、新たに海洋プラスチックごみの総合的な調査を実施しており、今回、陸域で発生したプラスチックごみが、河川を通じて海岸まで流れ着く過程を、模擬プラスチックごみを用いて追跡するモニタリング調査を、令和3年1月5日火曜日より実施します。
模擬プラスチックごみの投入後は、調査を終了するまでの間、毎日、本ホームページ上で、模擬プラスチックごみの位置等の情報を更新していきます。
【調査実施河川】
肱川
【調査内容】
ア 肱川の中流(放流地点1)・上流(放流地点2)にそれぞれ設けた放流地点より、小型GPSを掲載した模擬プラスチックごみを、各6台放流します。
イ GPSから一定時間ごとに送信される位置情報を基に、模擬プラスチックごみの流下状況を記録し、流下動向や漂着状況の追跡調査を行います。
ウ 模擬プラスチックごみが河口に到着した場合、もしくは、放流から30日が経過した時点で、調査終了とし、模擬プラスチックごみを回収します。
※詳しくは、下記詳細ページをご覧ください。
【お問い合わせ】
愛媛県県民環境部循環型社会推進課
〒790-8570 松山市一番町4-4-2
電話番号:089-912-2356
ファックス番号:089-912-2354
【詳細】
愛媛県ホームページ>くらし・防災・環境>新着情報>プラスチックごみ漂流モニタリング調査の実施について
https://www.pref.ehime.jp/h15700/pla_research/r02_river_research.html