生きものの名前がわからないときは「いきものログ」の『種名調べ支援』!(~12/12まで延長!)
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(2020年11月30日更新)
実施期間が12月12日(土)まで延長になりました。
落葉も進み、鳥の姿などを観察しやすい季節になりました。
野山はもちろん、公園や道端で見かけた生きものや、落ち葉や木の実などの名前が知りたいときは、
ぜひ『種名調べ支援』をご活用ください♪
もうすぐ終了ですので、質問がある方はお急ぎくださいね!
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環境省生物多様性センターでは、インターネットを通じて全国の生きものの観察情報を収集・提供するウェブサイト「いきものログ」を運営しています。
「いきものログ」では、より多くの観察情報をウェブサイトへ報告いただけるように、見つけた生きものの名前がわからない時に、専門家が種名を調べるお手伝いをする『種名調べ支援』を期間限定で実施しています。見つけた場所や写真を投稿すると、最も近いと考えられる生きものの名前や同定のポイントなど、専門家(いきもの博士)のコメントが届きます。
海や野山はもちろん、学校の庭や近くの公園などで見つけた虫や鳥などの動物や、花や木など植物の名前がわからないときは、『種名調べ支援』のいきもの博士に質問してみよう!
『種名調べ支援』
https://ikilog.biodic.go.jp/IdentifyRequest/
【実施期間】
2020年7月1日(水)~2020年12月12日(土)まで延長!
※依頼は1ユーザあたり期間中20回まで
【利用方法】
1.「いきものログ」ウェブサイトからユーザ登録する(ユーザの方は2から)。
2.「報告する」→『種名調べ支援』→「種名調べ支援を依頼」から質問を投稿。
3.『種名調べ支援』ページでいきもの博士からの回答をチェック。
※回答がくるまで一週間くらいかかります。
4.名前がわかったら「いきものログ」に報告。
ユーザ登録は以下から行うことができます。
・「いきものログ」トップページ: https://ikilog.biodic.go.jp
いきものログのすべてのサービスは無料で利用できます。
※「いきものログ」とは
環境省生物多様性センターが運用するシステムで、個人でも団体でも参加可能で、ユーザ登録をすればどなたでも生きものの観察情報(確認位置、確認日、写真等)を報告することができます。また、過去に実施された生物多様性調査や自然環境保全基礎調査等の調査結果、ユーザの皆さんから報告された生きものの観察情報を閲覧したり、分布図で表示したり、データをダウンロードすることもできます。
「いきものログ専用アプリ」をインストールすれば、スマホを用いて、野外でも報告が可能です。あらかじめ地図をダウンロードしておけば、電波の届かないところでもアプリが利用できます。
【主催】
環境省自然環境局 生物多様性センター
【問い合わせ先】
いきものログ運営事務局
TEL:0555-72-8018(平日10:00~17:00)
E-mail: ikilog_info◎env.go.jp(メールの際は、◎を@にご変更ください。)