第5回四国環境パートナーシップ表彰(~1/15)
地域課題の解決や持続可能な地域づくりにつながる取組には、各主体の活動に加え、
多様な主体がそれぞれの能力や資源を持ちより、共通の目標に向けて協働する手法が有効だと考えられています。
四国環境パートナーシップオフィス(四国EPO)では、四国地方で行政・NPO・企業・地域住民などの
多様な関係者と協働で取組を展開した団体や、優れた取組を表彰し、広く紹介することで、
環境分野のパートナーシップ活動の更なる深化・拡大を目的とし、過去4回表彰を実施してきました。
第5回となる今回は、SDGs(持続可能な開発目標)や地域循環共生圏などの概念を含め、
地域で多様な主体を巻き込み、環境や経済、社会の課題解決を目指し、活動している団体の取組を募集します。
【表彰対象】
1)「ESD環境教育部門」
環境教育の推進や次世代の人材育成を目的としたもの。
2)「地域課題解決部門」
地域における環境や経済、社会の課題解決に資する地域循環共生圏(下記※参照)の考え方を通して、SDGsの実現につながる取組を行っているもの。
※「地域循環共生圏とは」
環境・経済・社会の課題が相互に関連しあう中、地域がそれぞれの資源を持続可能な形で活用し、
課題の同時解決を目指しながら、地域と都市を活かし合う関係性を創造する考え方です。
SDGsを達成するためのアプローチとして第5次環境基本計画に位置付けられています。
【応募資格】
・四国内で活動する主体(NPO/NGO、企業、学校、行政等)が
四国内外の多様な主体(NPO/NGO、企業、学校、行政等)と連携・協働していること。
・2年以上の複数年にわたる継続した実践があること。
・自薦・他薦は問いません。
【審査方法】
大学、行政、中間支援組織、NPOなどのメンバーで構成した審査委員による審査会にて、
「審査基準」を基に審査委員の総意を持って、賞を決定します。
【審査基準】
1) 協働の度合い(多様な主体を巻き込んだ活動であるか)
2) 汎用性の度合い(他の事例のモデルとなり、波及が期待されるか)
3) 活動の持続性(活動が持続可能なものか)
4) 将来への展望(今後の取組やビジョンに期待が持てるか)
5) 地域への貢献・公益性(活動が地域や社会の課題解決に貢献するか)
【募集締切】
令和2年1月15日(水)(消印有効)
【審査結果の公表】
審査結果は、四国EPOのホームページで公表します。
また、表彰対象となった団体に対し、環境省中国四国地方環境事務所四国事務所より表彰いたします。
表彰式は令和2年2月中旬に高松市内を予定しています。
【主催】
環境省四国環境パートナーシップオフィス(四国EPO)
【共催】
四国地方ESD活動支援センター(四国ESDセンター)
環境省中国四国地方環境事務所四国事務所
【応募方法】
応募様式に記入し、下記提出先まで電子メール、FAX、郵送のいずれかでお送りください。
※応募様式は【詳細】よりダウンロードいただけます。
【提出先・お問合せ先】
環境省四国環境パートナーシップオフィス(四国EPO)
〒760-0023 香川県高松市寿町2-1-1 高松第一生命ビル新館3F
TEL:087-816-2232 FAX:087-823-5675
E-mail:4epo◎4epo.jp(メール送信の際は、◎を@にご変更ください。)
【詳細】
第5回四国環境パートナーシップ表彰_チラシ(word)
第5回四国環境パートナーシップ表彰_チラシ(PDF)