石鎚山系生物多様性保全推進シンポジウム(2/11)
愛媛県、西条市、久万高原町、愛媛大学、民間団体等が連携し平成30年6月に設立した「愛媛県石鎚山系生物多様性保全推進協議会」では、増えすぎたニホンジカによる石鎚山系への自然植生被害と生態系への影響について正しく認識してもらい、生物多様性の恵みを将来につなぐためのシンポジウムを開催することとしましたので観覧者を募集します。
【日時】
平成31年2月11日(月曜日、祝日)13時00分から16時30分
【開催場所】
西条市総合文化会館(西条市神拝甲79-4)
【内容】
■開会式
■基調講演「ニホンジカの生態と生態系へのインパクト」
梶 光一 東京農工大学大学院農学研究院教授、兵庫県森林動物研究センター所長
■基調講演「石鎚山系におけるシカの歴史と現状について」
山本貴仁 NPO法人西条自然学校理事長
■パネルディスカッション「石鎚山系における希少野生植物の保全推進について」
パネリスト
・松井宏光 愛媛植物研究会長
・山本貴仁 NPO法人西条自然学校理事長
・伊藤利忠 住友林業(株)新居浜山林事務所
・石川慎吾 三嶺の森をまもるみんなの会、高知大学名誉教授特任シニアプロフェッサー
・山中美幸 愛媛県県民環境部環境局自然保護課長
アドバイザー
梶 光一 東京農工大学大学院農学研究院教授、兵庫県森林動物研究センター所長
コーディネーター
渡邉敬逸 愛媛大学社会共創学部准教授
司会
寺尾英子 南海放送アナウンサー
■展示コーナー 愛媛県石鎚山系生物多様性保全推進協議会によるパネル展示など
・(特別協力)三嶺の森をまもるみんなの会(高知県)
・愛媛植物研究会
・NPO法人西条自然学校
・NPO法人石鎚森の学校
・久万高原町(面河山岳博物館)
・西条市
・愛媛県(自然保護課、生物多様性センター)
■試食コーナー
・レンジの達人中村先生によるジビエ試食会
・石鎚黒茶のおせったい
■体験コーナー(先着50名)
・コケリウムづくり体験
・苔のテラリウム作りを体験できます。
【申し込み方法】
■ファクシミリの方
案内チラシ表面の参加申込書に必要事項をご記入の上、下記、自然保護課ファックスまで送付してください。
案内チラシ表面(PDF:2,931KB)
https://www.pref.ehime.jp/h15800/tayousei_seminar/documents/leaflet_f.pdf
■メールの方
必要事項をご記入の上、下記詳細ページのお問い合わせフォームまで送付してください。
・氏名(複数名の場合は代表者名)
・電話番号
・メールアドレス
・参加人数
【定員】
350名 先着順
※定員に達していない場合は当日受付も行います
【申し込み締め切り】
平成31年2月4日(月曜日)
※案内チラシは、下記詳細ページよりダウンロードできます。
【お問い合わせ】
県民環境部自然保護課 生物多様性係
〒790-8570 松山市一番町4-4-2
電話番号:089-912-2368 ファックス番号:089-912-2354
【詳細】
愛媛県ホームページ>くらし・防災・環境>環境>自然保護>石鎚山系生物多様性保全推進シンポジウムの観覧者募集について
https://www.pref.ehime.jp/h15800/tayousei_seminar/index.html